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「励まし言葉」は、会話の終盤がオススメな理由

   

シルエット(会話)

こんにちは。最近は子どもと妻に励まされっぱなしの@じゅりんです。

友達や家族、同僚から、なんかちょっとブルーな感じの話が始まったとき…
皆さんは、励ましの言葉を会話のどのタイミングでどうやって使われていますか?

これってちょっと間違うと「なんか違うんだよな〜…」って、相手に思われてしまう可能性があるのです。

「じゃあ、どうすればいいの?」

って、もうすでにタイトルで若干ネタバレしてるわけですが… 今回は、ちょっとブルーな感じの会話が始まったときの、「犯してしまいがちなミス」と、「オススメの励まし方」について書いてみます。

「いやいや、そんなことないって!」に注意!

ブルーな会話が始まったときに、ついつい使ってしまう励まし言葉。

「いやいや、そんなことないって!」

ぶっちゃけ、ぼくもつい使ってしまいます(^_^;)

では、この励まし言葉の何が問題なのでしょうか。
それは…

話し手は、「そんなことある」から話している

話し手にとって話したい内容は「ブルーだ」ということなのです。
間違いなく「そんなことある」と思っているから、わざわざ話をしているのです。こちらがどう思うか、なんて正直関係ありません。
とにかく「そんなことある」ことを「聴いて」欲しいのです。

話の流れが、「話し手 VS 聞き手」に変わってしまう

「いやいや、そんなことないって!」という言葉は、励ましではあるものの、実は相手の価値観を否定してしまっています
この言葉が出た瞬間に、話は、話し手と聞き手の価値観の違いをぶつけ合う流れに乗ってしまう可能性があります。
元々の流れは、ただ自分の気持ちを「聴いて」欲しいだけかもしれないのに…。

この言葉の難しいところは、本気でそう思っているから、つい口にしてしまうんですよね。

「おれ、もっとがんばらなくちゃいけないんだよね…」

と口にする人ほど、すでにがんばっているように見えることはよくある話。
そうするとつい…

「いやいや、そんなことないよ。もうすごくがんばってるじゃない」

と声をかけたくなってしまいます。

ですが、ここはグッとこらえましょう。

この言葉に限らずですが、会話の序盤・中盤で聞き手から励まされると、本当に話したいと思っていることが話せなくなってしまいます

とにかくトコトン聴いて、最後にひとこと「Iメッセージ」で伝えよう

とにかく会話は、相手が「話したい!」と思っていることをトコトン聴いてあげましょう。途中で励ます必要はありません。

話すことで「気持ち」や「考え」は整理される

自分の気持ちを最後まで話すことで、「思っていること」「考えていること」が整理されることはよくあります。気持ちを全部話してスッキリすることって、決して少なくありません。

ひと通り、話し手が気持ちを全部吐き出せたのかなって感じたら、「Iメッセージ」で自分が思っていることを伝えてあげるといいと思います。

「私は、◯◯くんってよくがんばってるなって思うよ」

信頼できるのは、「私の話を聴いてくれた人」

自分の話を全部しっかり聴いてくれた聞き手に対して、話し手は強烈な「信頼感」を感じるようになります。だからこそ、最後の最後、聞き手の意見や励ましの言葉も受け入れやすくなります。

ちなみに「Iメッセージ」とは、「主語を自分(I)にして話をすることで、押し付けがましくなく、相手に自分の『気持ち』や『考え』を伝えることができる伝え方」のことです。

最後に…

とにかく、会話の最中は判断せずにトコトン聴くこと!

これに尽きると思います。

ネガティブ系な話のときには、ポジティブな励ましが、「話の腰を折る」ことにつながってしまうことってあるんです。

最後の最後に「信頼のおけるあなた」が、ひとこと励ましの言葉をかけてあげれば十分ですよ(^_^)

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