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子どもの英会話教材が、ぶっ飛んでいて面白い!実はこれって記憶力強化に関係が…!?

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akshayapatra / Pixabay

こんにちは。
今頃になって、英語って楽しいかも…と思うようになったじゅりんです。

さてさて、子どもの通う英会話スクールの教材(音声)を、お出かけの車の中で一緒に聴いているのですが…これがなかなかぶっ飛んでいて面白い。

英会話の場面解説をしてくれる女性が、サラッとおかしなことを言っているのが気になってしょうがありません。ということで、いくつかぶっ飛んだ解説を紹介します。

目次

どうしてこうなった?英語例文

「面倒なことになりましたね」

martakoton / Pixabay

「Come in(こっちに来なさい)」【場面解説】

野球少年がうっかり人の家にボールを打ち込んでしまいます。
家の人の頭に当たって、たんこぶができてしまいました。
「Come in!(こっちに来なさい!)」と叫んでいます。

怒られるのでしょうか?

面倒なことになりましたね。 ← えぇ!?Σ(゚д゚lll)

いやいや、解説の人おかしいでしょ!!
まず謝りましょうよ。何チンピラみたいなこと言ってるんですか。

ほんとめちゃくちゃ普通に「面倒なことになりましたね」とか解説してますからね。
思わず「えぇ!?Σ(゚д゚lll)」って、二度見(聴き?)しちゃいました。

「『I’m sorry』じゃすみません」

zoosnow / Pixabay

「I’m sorry(ごめんなさい)」【場面解説】

飛行機が家に墜落しましたね。 ← Σ(゚д゚lll)!!?

パイロットが一生懸命「I’m sorry(ごめんなさい)」と謝っています。

「I’m sorry」じゃすみません。
家の人はカンカンに怒っています。

カンカンに怒ってるって…そういう問題でもないような…

まずは、とんでもない大事故なのにそれぞれ無事なのがすごい奇跡ですね。冷静に「飛行機が家に墜落しましたね」とか言っちゃう解説の人も謎神経の持ち主です。

「I’m sorry」を覚えるパートで、『「I’m sorry」じゃすみません。』とか…どんなジョークでしょうか?(笑)

ぶっ飛んでいるくらいの方が、記憶に定着する

ぶっ飛んでいるおかげで、覚えられる!

Pexels / Pixabay

他にも「I’m hungry」のパートでは、食虫植物同士が「腹減ったね〜」とかグチりあっているというシュールな場面があったりと、ツッコミどころ満載な英語教材。なんで食虫植物!?

しかし!!
こんなぶっ飛んだ英語教材のおかげで、とりあえず一緒に聴いているだけのぼくまで、英語どころかストーリーまで記憶できてしまいました!!今、このブログは全部、教材など何も見らず、聴かずに書いています。

おそるべしぶっ飛び英会話教材!!

脳は「興味」のある情報を記憶する

johnhain / Pixabay

大して繰り返し聴いているわけではないのに、なぜこのような記憶できてしまうのか。それは、ぼくらの脳は「興味」のある情報を優先的に記憶に残すからなのです。

  • 「何それ!?」
  • 「えっ!それでいいの!?」
  • 「いやいや、おかしいでしょ!?」

思い返してみると、こういったツッコミどころ満載な情報ほど、ぼくらの心を捉えて離しません。覚えるつもりもないのに覚えてしまっています。つまり、「ツッコミどころ満載」ということは、「気になっている(興味がある)」ということなんです。

学校で学習する英語ってなかなか覚えられませんでした。これは、文部科学省指定のお利口さんで無難な教科書であるがゆえに、子どもに興味を持たせられないことが原因なのではないかと思います。

「記憶」に重要なのは、「興味」を持つこと。

学ぶ本人が、興味を持つ姿勢を持つことももちろん大切ですが、興味を持てそうな面白い(気になる・ぶっ飛んだ)教材を選ぶのも記憶力を高めるのに役に立ちます。

今回、使うことになった英会話教材がそこまで狙ってくれている!…かは定かではありませんが、ほんとツッコミどころ満載なので親子で楽しんで英会話の勉強ができそうです。

記憶力強化の話については、脳科学者として有名な「池谷裕二」さんと、マンガ家の「上大岡トメ」さんの共著「のうだま2」がわかりやすくて面白いのでオススメです♪

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