のぶみさんの絵本「ママのスマホになりたい」は、スマホを持つ全ての人に読んでほしい一冊!

出典:Amazon

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こんにちは。5歳の子どもがいるじゅりんです。

今やiPhoneやAndroidといったスマホは、その便利さ・楽しさからぼくらの生活の一部になりました。ぼく自身、こんなブログを書いているくらいですから、iPhoneがなくなったとしたら猛烈に困ります。

でも、常に、どんなときでも、スマホって触らなくちゃいけないものでしょうか?

児童館などで、コミュニケーションの研修を行う際に必ずオススメする絵本があります。

それがママのスマホになりたい(作:のぶみ)

シンガポールのサイトに投稿された、ある女性の実際の話を元に作られた物語です。
そこには、「ぼくの願いはスマートフォンになることです」と作文に書いてしまう子どもの切実な思いがありました。

絵本の元になった子どもの作文を紹介したいと思います。

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「ぼくの願いはスマートフォンになることです」

danramirez / Pixabay

どこにでもある家庭。

教師をしている女性は、夕食を終え、子どもたちの作文をチェックしていました。
旦那さんは、食後にスマホでお気に入りのゲームを楽しんでいます。

すると、突然、女性が一枚の作文を手に号泣し始めたのです。

旦那さんは、慌てて女性に駆け寄り、「どうしたんだ!?」と訊ねます。

女性は、「これを読んで…」と手にしていた作文を渡します。

そこには、こう書いてありました。

ぼくの願いはスマートフォンになることです。なぜなら、ぼくのママとパパはスマートフォンがとても大好きだから。

ママとパパはスマートフォンばかりを気にして、ときどきぼくのことを忘れてしまいます。

ぼくのパパが仕事から疲れて帰って来たとき、パパはぼくではなく、スマートフォンと時間を過ごします。ママとパパが大事な仕事をしていてスマートフォンが鳴り出したら、1回鳴っただけでもすぐに電話に出ます。ぼくが泣いているときでさえ…そんな風にはしてくれないのに。

ママとパパはぼくとではなく、スマートフォンでゲームをして遊びます。スマートフォンで誰かと話しているとき、ぼくが何か伝えたいことがあっても、ぼくの話を聞いてくれません。

だから、ぼくの願いはスマートフォンになることです。

引用:http://buzzmag.jp/archives/46826より

作文を読み終え、カーっと頭に血が上った旦那さんは、「この子は誰だ!!」と叫びます。

女性は、今まで以上に涙を流しながら言いました。
「私たちの子よ…」

この話を知って、ぼくは衝撃を受けました

sheldonl / Pixabay

この話を知ったとき、頭をガンと殴られたような衝撃を受けました。
ぼく自身にも同じような年頃の子どもがいます。知らず知らずのうちにスマホに集中していることも…残念ながらあると思います。

「自分は子どもに同じような思いをさせていないだろうか」

「スマホになりたいなんて、悲しい思いをさせていないだろうか」

「目の前の大切な人に、ちゃんと向き合っているだろうか」

スマホは、確かに便利で、楽しくて、生活を豊かにしてくれる道具です。
でも、だからこそ、その楽しみに意識を向けすぎて、目の前にいる大切な人との関わりをいい加減なものにしていないでしょうか。

かけがえのない我が子に「スマホになりたい」なんて思わせるような使い方をしていないでしょうか。

ぼく自身が、改めてスマホとのつきあい方を考えさせられました。

スマホにどっぷり浸かる前に、親子で読みたい絵本

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「のぶみ」さんの絵本『ママのスマホになりたい』は、このシンガポールの投稿を元に描かれた物語。
のぶみさんならではの優しいタッチで、よりわかりやすく、そして最後にはちゃんと親子でわかりあえるように編集されています。

iPhoneに限らず、新しいスマホが発表されるとワクワクするのは仕方のないこと。

でも、スマホにどっぷりとハマってしまう前に、一度この絵本を読んでみませんか?
自分にとって本当に大切にしたい人は誰なのか?
どんなふうに付き合っていきたいのか?

親子で一緒に絵本を読むと、スマホとの向き合い方、そしてなにより、親子の向き合い方を考えてみるいい機会になります。

また、親子だけでなく、夫婦、恋人、友だち…全ての人間関係にも、大切なことを教えてくれる一冊です。

大切な人ともっと仲良くなるために、ぜひ、読んでみてください♪

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ABOUTこの記事をかいた人

ミリョク・ラボ 代表
ThinkBuzan社公認マインドマップインストラクター(TLI)

主にコミュニケーション・マインドマップ・IT活用(EvernoteやiPhone・iPad・Macなど)の講師として、企業・公的機関・職業訓練校などからの依頼で講演活動を行う。
しかし、その正体は、大好きなことを話し続けることに至福の喜びを感じる「おしゃべり」屋。
そんなおしゃべりの舞台が、インターネットの世界にまで広がった結果が、本ブログ「じゅりんHACK」である。