Macのライブ変換…ほんと便利すぎてヤバいです。
特にその素晴らしさを実感したのが、インタビュー時のメモ取り!
手書きでのメモ書きが遅いぼくにとって、リアルタイムで進んでいくインタビューのメモ取りはなかなか大変です。そこで、PC(Mac)を使ってメモを取らせてもらいます。タイピングの方が明らかに速いですし。
ただ、インタビュー時のメモ取りにはどうしてもデメリットがありました。
メモ取りで相手から目線が外れるのがもどかしい!
それが、相手から目線を外さなくてはならないこと。
これは手書き・PCどちらにも共通して言えることではないでしょうか。
書くにしろ、タイピングするにしろ、どうしても手元に目線を落とさなければなりません。
特にメモしたい重要な事柄を話されているときほど、どうしても目線が相手から離れてしまいます。これが非常にもどかしかった!!やっぱりインタビューですから、ぼくと相手との対話になるわけですから。コミュニケーションの基本として、大切な話をしているときほど目を合わせて話を聴きたいわけです。
それなのにメモを取るほど、目線が外れてしまうというこのジレンマ!!
PCでの日本語入力は「変換」のために画面を見なければならない!
しかし、インタビューの最中にふと気づきました。
「あれ?Macならライブ変換してくれるから、画面を見らずに入力しっぱなしでよくない?」
そう!
タイピングにおける手元の確認とは、「変換」の確認なんです!
基本的にブラインドタッチができる人であれば、そもそもキーボードなんて見る必要がありません。
それでも普通の日本語入力であれば、手動で「変換」していかなければなりません。もし、しなければ全て「ひらがな」という残念すぎるメモが出来上がってしまいます。
…そう。普通の日本語入力なら。
Macのライブ変換なら画面見る必要なし!インタビュー中も相手に目線を合わせられる!
でも、Macのライブ変換なら?
タイピングし続ければ、勝手に文脈にあった変換を行ってくれる「ライブ変換」。変換のための「Space」や「Enter」キーを押す必要がありません。とにかくただ入力を続けていけば、勝手に「読める文章」にしてくれるのです!!
そう気づいた瞬間から、手の動きと目線とを切り離しました。
相手の話を聴いている最中は、じっと相手を見る。
それでいて、両手は休むことなくタイピング続ける。
もちろんライブ変換は精度100%で正確に変換してくれるわけではありませんが、どうせこれはメモ。後から見直して仕上げていくので多少の変換ミスは全然問題ありません。
それよりも何よりも、タイピングしながらでも、相手を見ることができるようになったことが、ぼくにとっては何よりも収穫でした。
おかげで、インタビューで話は弾みましたし、メモもしっかり取れているので、記事に起こすのも簡単に。
ライブ変換…便利だとは思っていましたが、まさかインタビューのメモ取りでこんなに役立ってくれるとは予想外でした。
今のところ「ライブ変換」ができる日本語入力は、Macにしか搭載されていません。ぶっちゃけ、文字入力の多い方はこれだけでもMacを選ぶ価値がありますよ。
ちなみにこちらがそのインタビュー記事です。
宮崎第一ホテルで働く女性スタッフにインタビュー!リニューアルOPENに向けてスタッフも募集中です!会社見学希望受付中! – 「宮崎」と「あなた」を結ぶ、
あれこれと複数のアプリを使って、情報がバラバラになるよりも、一つのアプリでメモが完結できるので猛烈に便利でした!!