【レビュー】『事情を知らない転校生がグイグイくる。』が尊すぎて全4刊買っちゃいました…控えめに言って最高です!

『事情を知らない転校生がグイグイくる。』
今年…いや、人生で三本の指に入るくらいにハマってしまった漫画です。Twitterなどで無料公開されている話も多いので、最初は「おぉ…これ好きかも…」と読んでいたのですが、どうしても我慢できなくなり1巻を購入。…気づいたら最新刊(4巻)までポチっていました。

…あぁ…これはヤバイ…胸がキュンキュンくる…Twitter界隈ではよく「尊い」なんて言葉が飛び交っていますが、まさに「尊い」。

ほんと、この話が世の中に生まれたことに感謝の念を禁じえません。それほどの尊さ。テンションがおかしくなるレベルで大好きな漫画です。

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『事情を知らない転校生がグイグイくる。』

学校で死神なんて呼ばれて、からかわれている小学生の女の子、西村さん。そんな事情を何も知らない転校生の男の子、高田くんが「え…死神…何そのあだ名…かっこいい!!仲良くなりたい!!」と、ただただまっすぐに、ストレートに、純粋に、直球で、グイグイとくるお話です。

もうね、やられちゃいました。転校生高田くんのストレートな言動の数々に。『死神』西村さんのこれ以上ない表情に。

「君たちさいっこうだよ!!」ってパーンって背中を叩きたい

不気味だからなんて理由で、演劇で魔女の役を押し付けられた西村さん。でも、高田くんは「ちょっと西村さんかわいすぎると思う」とど直球の感想。さらには「でも魔女役としては全く怖くないから演技でカバーだね!今のままじゃ全然かわいすぎるから」とほっぺたがにやけきってしまうようなダメ出しをしてしまう凄さ。

二人っきりでいるときに「私と二人っきりだと噂になっちゃうかも…」とぽろっと口にした西村さん。『死神』なんて呼ばれている自分といると、色んな意味で噂になることを心配しての言葉でしたが…「なってもいいよ 噂に」とごく当たり前のように返す高田くん。

なにこれ!!

もう、ぼくがキュン死しそうなんですけど!!ああぁ!もう!「君たちさいっこうだよ!」って、高田くんの背中をパーンって叩きたい!!

どの話も転校生がグイグイきすぎて、眩しすぎて、ぼくの心がやられてしまいそうなんですけど!!

でも!こんなに胸が苦しくなるのに、彼らのやり取りから目が離せません。なんなのでしょう…この気持ちは。センチメンタル?ノスタルジック?自分の小学生時代を重ねているのか?後悔?羨望?…本当に一言では語りつくせない思いが心の奥から溢れてきます。…あれ?ほっぺたを伝うこの熱い水は…

友人や家族もめっちゃ好き

ほんと、主役の二人が最高すぎてヤバい(語彙力)んですが、彼らを取り巻く友人や家族もいい味出してるんですよ!!

特に、高田くんの親友…オカルトとタンクトップのことについてはうるさい日野くん!!(公式設定)もちろんいつだってタンクトップ!!なんか…こんな子いたような気がするんですけど!!

高田くんに負けず劣らず、天然で素直な日野くん。『「好きな言葉」について書きましょう』という授業で、『う〜ん…ここはやっぱり「タンクトップ」かな〜』とか真顔で言っちゃう日野くん。いい!!めっちゃいい!!

本編も気になるけど、日野くんのタンクトップについて書いた作文が読みたくて仕方がありません!!

そんなタンクトッパー日野くんをはじめとして、弟と西村さんが大好きすぎて時々鼻血出てる高田くんのお姉ちゃん、娘のことを心配しながらも暖かく見守る西村さんのお父さんなど…そんな素敵な人たちに囲まれて、物語はより尊さを増していくのです!!

あぁ…もうみんな大好き!!!

転校生高田くんに、死神西村さんにキュン死したい人は、絶対に読むべき!!

そんなわけで『事情を知らない転校生がグイグイくる。』にハマりまくっているぼくですが…まだ恋にはなっていない甘酸っぱい時期に思いを馳せて胸が苦しくなるだけではなく、親目線で読んで号泣してしまうお話もあったり、子どもたちの抱える葛藤と成長にホロホロと涙してしまったり…

駆け引きとか、打算とか、そういったものが一切なく、ただただ素直に想いを伝える。「ステキだよ」「かっこいいな〜!」「かわいすぎるから…」「一緒にいると楽しい!」…いつの間に言えなくなっていたんでしょう…

周りに合わせて? 遠慮して? 人からどう思われるか? 恥ずかしい?

他者の感情や考えを読み解くことも一つの大きな成長だとは思いますが、この話を読んでいるとその中でポロリと落としてきた大切な何かに気づかされるような…そんな気がします。だから泣きたくなるような胸の切なさを感じるのでしょうか。

…なんてセンチメンタルなことはともかく!読むだけで、胸キュンで死にかけるほどステキな作品ですので、感動に飢えている方は気をつけてお読みください。ぼくは死にかけてます。尊すぎる…

↓こちらから試し読みができます

著者:川村拓さんのTwitterはこちら

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