人前で緊張せずに話したい…押さえておくべき5つのポイント!

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こんにちは!コミュニケーション講師歴10年のじゅりんです。

講師という仕事柄、人前で話すことが多いのですが、よくこんな質問を受けます。

じゅりん先生はこんなに大勢の人前で話していて緊張しないんですか?緊張せずに話すポイントとかあるんですか?

ある程度、自分の中で人前で話すときの意識というのはあるのですが、これまたメンタリストDaigoさんが非常にピンポイントで「人前で緊張せずに話す準備」を5つのポイントで解説されていたので、ぼく自身の経験も含めながら紹介したいと思います。

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人前で緊張せずに話すための準備【5つのポイント】

ペンシルベニア大学のアダム・グラント博士の「他人への影響力(説得力)のある話し方」についての研究で、以下の5つのポイントを押さえると影響力(説得力)が上がるということがわかったそうです。

つまり、影響力(説得力)が上がるとは、相手に自分の緊張感を伝えないという観点からみて、人前で緊張せずに話すということに繋がってきます。

それでは、5つのポイントをみていきましょう!

落ち着こうとしない

落ち着こうとしないことです。言い換えれば「緊張しててもいい」ということです。「緊張せずに話す」ことと矛盾しているのでは?と思われるかもしれませんが、実はこれが最大のポイントだとぼく自身も自分の経験から考えています。

「落ち着け…落ち着け…」「緊張しちゃダメだ…」と考えて、緊張を減らすことができた人はいますか?おそらくほとんどの場合、逆に緊張が高まってしまったと思います。

それでは、どうすればいいかというと…

  • まずは緊張している自分を受け入れる(緊張するのは当たり前と考える)
  • 心臓がドキドキするということは、今自分はやる気に満ちているんだと考える

これだけです。自分の状態を否定しても、いいコンディションを作ることはできません。人前で話をすることなんて、誰だって緊張します。当たり前です。緊張するあなたは何も悪くありません。

そして、捉え方を変えれば、緊張する(心臓がドキドキする)という状態は、身体がこれからの状況に備えて「力を発揮するぞ!」と備えてくれているわけですから、そのように考え方を変えてしまう方が、ずっと楽に話せます。

「緊張しちゃダメだ…」ではなく、「緊張したままでOK」です!

一人で練習しない

一人で練習しても、人前で話したときの影響力(説得力)はさほど上がらなかったそうです。一人ではできていたことが、人前だとできなくなるということが様々な場面で見られます。問題は「人前で何かをすることに慣れていない」ということなんですね。

ですので、練習するのであれば、どんなに少人数でも構わないので人の目があるところでしましょう。プレゼン・スピーチ・セミナー…どの場面においても、「人前で話す」経験を増やす(慣れる)ことが重要です。

ちなみに、ぼくは毎回のセミナーや授業で話をしていることそのものが、人前で話す練習になっています。この経験を積み重ねていることで「緊張はするけど…以前にも人前で話したことあるし、なんとかなるか!」と気持ちを前向きにすることができるんですね。

セミナーをすることはない場合でも、友人や職場の同僚に協力してもらって、人の目を感じながら話す練習をしてみると、いざプレゼンというときでも緊張感を減らすことに役立ちますよ。

部屋を暗くする

ある程度暗くした環境の中では、人は興奮が抑えられるそうです。

セミナーなどの会場の照明を暗めに設定することで、参加者、そして自分自身をリラックスさせることに役立つので、「プロジェクターを使うので、ちょっと照明を落としますね」などと言いながら環境調整してみるといいかもしれません。

また、暗くすることで参加者の表情が見えにくくなるのも緊張感を押さえる効果があるそうです。

観客(参加者)のことを調べる

わかる範囲で、参加者のことを調べておく(知っておく)と緊張感を減らせるそうです。

自分にとって全く知らない初対面の相手に話をしなければならない…という状況に対して緊張が増してしまうので、事前に名前などを検索して、SNSなどでざっくりとどんな人なのかを知っておくと緊張感を減らすことにつながります。(知った知識は使う必要はなく、知っているだけでOK)

もし、共通の知り合いがいれば事前にどんな人なのかを聞いておくのもいいかもしれません。「そういえば、Aさんってどんな人なのかな?」といった感じで。

また、事前にざっくりとでもどんな人なのかを知っておくことで、「参加者」ではなく「人」として見ることができるようになり、共感力を高めて話をすることもできるようになります。

ちょっとした事前のリサーチが緊張感を減らしてくれるはずです。

話の最初にクイズや質問をする

話の最初にクイズや質問をする…これ超オススメです。ぼくも自分のセミナーや講演で、だいたいこれを使います。

話し始めにちょっとしたクイズや質問をすることで、相手に考えさせることができます。そして、答えを発表するときにはグッとこちらに注目を集めることができるので、一気に話に引き込みやすくなるのです。

参加者の「聴く耳」を作り、話に引き込むテクニックとしては、とても簡単で効果が高いんですね。

そして、さらに、このクイズや質問でぼくがよく使うのが「隣(近く)の方と相談して答えを当ててみてください」の一言。

この一言の最大の効果は、話し手から目線をそらさせることです。この参加者同士の相談タイムを意図的に作ることで、緊張しやすい人は自分を立て直す時間を手にすることができます。この時間を使って、この後の流れを確認したり、水を飲んで一息入れてもいいでしょう。

人前で話をする場面においても、自分だけの時間を生み出すテクニックを覚えておけば、なんとかなるものです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ポイントは、「緊張と戦わない」「緊張とうまく付き合う」こと。講座やセミナーに限らず、プレゼンや会議、営業などで話さなければならないときに「緊張したままでもOK」と受け入れるだけでも、心の落ち着きは変わってきます。

人前で話をしなければならない方は、ぜひお試しください!!

メンタリストDaigoさんの動画はこちら!(有料チャンネルです)
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