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反論されたくない話は…◯◯しながらが効果的!誰でもできるランチョン・テクニック!

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こんにちは。コミュニーション講師歴10年のじゅりんです。

できればもっとこの人と仲良くなりたい…とか、逆にあんまり反論されたくないな…なんて話があるとき、ただ話すだけの場をセッティングするのは実はもったいないです。

好意を持たれやすい、または、反論されにくくする、誰にでもできる簡単なコミュニケーションのテクニックが心理学者 植木理恵さんの「不思議なくらい見えてくる!本当にわかる心理学」で紹介されていました。

それが、ランチョン・テクニックです!!

目次

食事中は相手の話を信じやすくなってしまう…ランチョン・テクニック

本当にシンプルですし、皆さんも多かれ少なかれ経験があるのではないかと思いますが、食事中の話は、なんとなく楽しかったり、厚意的に受け取ったりする傾向があります。

これ、実は多くの人に共通する心理的な現象なのです。

このような、「食事中に交わした話は、そうでないときに交わした話よりも厚意的に受け取られる」現象。そして、その現象を利用した手法のことを「ランチョン・テクニック」と言います。

信憑性の薄い話でも、食事中なら信じやすくなってしまう…?

このランチョン・テクニック、話を厚意的に受け取らせるだけではありません。普段なら「え…?本当に?」と疑われてしまうような信憑性の薄い話であったとしても、食事中になると「へー…そうなんだ…」と信じさせてしまう効果もあります。

この理由としては、食事中はどうしても話だけに注意を払うことができない(話への判断力が落ちる)こと、食べながら話すことができないために、即座に反論する機会を逃しがちになり「まぁ…今はいいかな」と判断を先延ばしにすることが考えられています。

理由はともかくとして、食事しながら話をするだけで、相手に厚意的に捉えてもらえたり、反論されにくくなるのであれば、使わない手はありません。

まとめ:反論されたくないときには、ちょっとした食事の場を作ってみましょう

いかがでしたでしょうか。

食事の場を作る…または、お菓子など口に入れやすいものを用意して話をするだけでいいのですから、コミュニケーションが苦手な人でも簡単に取り入れることができるテクニックではないでしょうか。

この話は反論されたくないな…厚意的に受け取ってほしいな…という場面がありそうなら、ランチョン・テクニックを思い出して、場の準備をしてみてくださいね。

著:植木 理恵
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