「それではお近くの方と話し合ってください」は講師・ファシリテーターの必須スキル!

こんにちは!ファシリテーション研修講師のじゅりんです。

今回は、ファシリテーターとしても、講師としても、絶対に身につけておきたい必須スキル「話し合いタイム」について紹介していきたいと思います。

場の雰囲気作り、参加者の意見の引き出し、自分自身の心の余裕を取り戻すのに、めちゃくちゃ役に立つスキルですよ!!

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方法は簡単!「お近くの方と話し合ってください」と振るだけ

「話し合いタイム」とは何かというと、講座やファシリテーションの途中で、ちょっとした質問を参加者に振り「それではお近くの方と話し合ってください」という投げかけで作る時間のことです。

質問はテーマに沿ったものでもいいですし、アイスブレイク的なクイズでも構いません。時間は1分程度。参加者の様子を見て若干調節してもいいでしょう。

これがあるかないかで、講座やファシリテーションの流れが大きく変わってくるのです。

参加者同士に話し合いをさせるとこんなにメリットがある!

参加者同士が打ち解けて、場がほぐれる(アイスブレイク的効果)

話し合いをさせることで、参加者同士が打ち解けて仲良くなる効果があります。多くの場合が2〜4人程度のグループでおしゃべりをしてくれるので、笑ったりしながら場がほぐれていくでしょう。

このアイスブレイク的な効果を特に強く狙うなら、真面目なテーマよりも、軽いクイズ的な質問を振るのがオススメです。雰囲気が硬いと思ったら、積極的に取り入れてみるといいと思います。

参加者が自分ごととして考えるようになる

特に講座の場合に多いのですが、聞きっぱなしの話のときには、講師が中心になってしまい自分ごととして聞けなくなる場面があります。

そのような場合でも、

じゅりん
じゅりん

皆さんならどう思いますか?(どうしますか?)はい!お近くの方とちょっと話し合ってみてください

と振ると、一気に自分のこととして考えなければならなくなります。

自分ごととして考えた後は、それでいいのかどうかが気になってしまうので、その後の講師の話にぐっと引きつけることができる効果もあります。

質問を振ったときに、答えやすくなる

講師やファシリテーターが質問を振ったとき、個人に対して答えを求めると、ほとんどの場合誰も答えがりません。これは自分だけの考えで発言するのは責任を大きく感じてしまうからなのです。

それに対して、近くの方と話し合ってもらってから、そのグループに対して答えを求めると、まず誰かが答えてくれます。

これは、話し合ったことによって意見がすでにグループで共有されたという安心感があるからです。さらに「○○という意見が出ました」と他人の意見を取り上げることもできることもあり、発言に対する責任をグッと減らすことができるのです。

講師やファシリテーターとして、参加者に発言してほしいときには、このように話し合いの場面を作ってあげると効果的です。

もちろん、この発言により参加者の考えを、講師が知ることにも役立ちます。

講師・ファシリテーターに心の余裕ができる

講師やファシリテーターにとってもいいことがあります。それが参加者同士のちょっとした話し合いの時間を設けることで、自分自身の時間を作ることができるということです。

特に講師は常に自分に視線が向いているので、なかなか休憩したり一息ついたりすることができません。話し合いをさせて自分から目をそらしている間に、水を飲んだり、この後の流れをちょっと確認したりすることで、心の余裕を生み出しましょう。

講師・ファシリテーターが自然に時間調節ができる

時間があまりそうだな…なんてときに、話し合いの場面を作ることで、不自然ではなく時間の調節をすることができるようになります。さらに、そこで答えてもらったり、質問に答えたりすれば5〜10分程度の時間はあっという間に経ってしまいます。

じゅりん
じゅりん

それでは、ここまでお話ししたことで、気になったこと、疑問に思ったこと、自分にも経験がある!など、どんなことでも構いませんので、お近くの方と話し合ってみてください。

ぼくが時間調節するときには、このような形で話し合いをしていただきます。だいたい皆さん活発に話し合ってくれますし、その後も発言していただけます。話が弾みすぎて時間をオーバーしないように注意も必要ですが…(汗)

まとめ:「話し合いタイム」超オススメです!!

いかがでしたでしょうか?

「話し合いタイム」は、講師やファシリテーターなどで、みんなの前に立たなければならない方にとっては、是非とも知って使ってほしいスキルです。

むしろ、このスキルがないと講師の独善的な話になってしまう場合もあるので、講師の必須スキルと言っても過言ではないでしょう。

ぼく自身も、アイスブレイクから、講座中に意見を引き出すときまでよく使うスキルですが、この話し合いの時間が参加者にとっても自分自身にとっても重要なものになっていると実感しています。

本当にカンタンに使えて、効果の高いスキルですので、機会がある方はぜひご活用くださいね!

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