「裸足で歩かないように！」大相撲名古屋場所でもヒアリへの注意喚起が！
こんにちは。
就寝中に２０ｃｍほどのムカデに噛まれて痙攣が止まらなくなった経験があるじゅりんです。
普通にトラウマになりましたよ…
さてさて、ムカデよりもさらにタチの悪い外来種「ヒアリ」が日本各地で発見されているということで、全国で注意喚起が叫ばれています。
そんな中、大相撲名古屋場所では公式に注意喚起がなされました。
日本相撲協会が公式に注意喚起
「ヒアリ」が愛知県内で発見されたことを受け、７月１１日、大相撲名古屋場所担当部長より相撲協会員各位に注意喚起しました。 pic.twitter.com/gsHC1QlhuJ
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2017年7月12日
ご注意
猛毒を持つヒアリが名古屋でも発見されました。
稽古場への行き帰りも裸足では行かず、履物を履いて行動し、普段の生活からも十分注意してください。各位 担当部長 出羽海
相撲の文化としては裸足が望ましいのでしょうが、もし万が一それでヒアリに噛まれてしまったらおおごとです。
文化以上に人としての安全を優先した日本相撲協会の判断は、評価されるものではないでしょうか。
私たちも、素足やそれに近い履物（サンダルなど）では、ヒアリの被害を受ける可能性が高まると考えられるので、できるだけ靴を履いての外出を心掛けます。暑いとか言ってる場合ではないですもんね。
まずは「ヒアリ」について正しい理解を
話題沸騰中の危険アリ「ヒアリ」の図解です。危険度や生態に関する様々な情報が錯綜しているようですが、ひとまず信頼のおけそうな情報源を参照しつつ（あまり役立たない情報も含めて）図解として簡潔にまとめました。むやみに近所のアリを殺さない方が良い、という点のみ抑えてもらえればと思います。 pic.twitter.com/D0t2bsmqMU
— ぬまがさ (@numagasa) 2017年7月8日
「ヒアリ」について、非常にわかりやすく図解してくださった方もいらっしゃいます。
図解によると、
- 一般人（非専門家）には「ヒアリ」と在来種との区別はほとんどつかない
- だからと言って、むやみに「アリ」を殺すと在来種が駆除されただけ、「ヒアリ」の勢力が増す可能性がある
- 専門家が水際で食い止めているので…十分に警戒はしつつも、過剰に恐れすぎず、まずはその生態を理解することが大事
ということのようです。
強力な殺虫剤を必要以上に使って、アリの殲滅をすることが、逆にヒアリの勢力拡大に繋がってしまうかもしれません。一部の薬局では「ヒアリを駆除しましょう！」的なポップで強力な殺虫剤を大々的に販売しているところもあるようですが、元々ある生態系を破壊しかねないような過激なことはやめておいた方がいいようです。
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