こんばんは♪
就寝中の「ピコン」に起こされると眠れなくなってしまうじゅりんです。
iPhoneを使っていると、深夜に「ピコン」とお知らせが来ることありませんか?
起きていればまだいいのですが、これがグッスリと寝入った後だと、この着信音に起こされるのはイラッときてしまうことも…。
せっかくの睡眠時間を着信音に邪魔されたくない!という方に、とっても便利な機能がiPhoneにはあるのです!
それが『おやすみモード』。
『おやすみモード』とは、「おやすみモード」を設定している間は、電話やメールの着信音を鳴らさないという機能。手動で設定することもできますし、時間帯を決めて自動で設定することもできます。
ですが、オススメは断然「時間設定」!!
ぼくの場合は、毎日23:00〜6:45までは、自動で「おやすみモード」になるようにしています。この時間帯は基本的に「音」も「バイブレーション」も機能しません。しっかりと休息が取れるようにしているんですね。
今回は、超便利な『おやすみモード』の時間設定の設定方法を紹介します。
『おやすみモード』の自動設定の方法
『おやすみモード』の自動設定の方法はカンタンです。
まず「設定」→「おやすみモード」をタップします。
「おやすみモード」の設定画面が表示されます。
「時間指定」をオンにする
「今すぐオン/オフ」は自動設定の際には必ず「オフ」
理由は、ここを手動で「オン」にした場合、自動設定の時間にかかわらず、手動で「オフ」にするまで「おやすみモード」が設定され続けてしまうからです。(自動設定の時間が無視される)
これが意外と知られていない「おやすみモード」の落とし穴。
つい手動で設定してしまって、解除を忘れてしまったことで、日中もまったく着信が鳴らない状態になってしまうことがあります。注意してください。
自動設定のメイン項目「時間指定」は「オン」
今回は「自動設定」にしたいので、「時間指定」はオンにして、開始時間と終了時間を設定しておきましょう。
気をつけなくてはならないのは、朝方はあまり遅く設定すると、早朝の連絡が鳴らなくて困ることもあります(実際にありました)。なので、起床時間よりも1時間は早目に設定することをオススメします。
…と書きながら、ぼくの設定時間がけっこう遅い(汗)
着信音を鳴らしてもいい「例外」を設定する
基本的に就寝中は鳴ってほしくない着信音ですが、やはり例外的になってほしいときもあります。緊急時や大切な人からの電話など…そういった「例外」の設定もしていきます。
緊急時の着信を許可する(短時間での繰り返しの着信を許可)
先に下の方から。「緊急時」の設定です。
「繰り返しの着信」はオンにしましょう。
これを設定すると、同じ相手から3分以内に2度目の着信があったときには、着信音が鳴ります。どうしても連絡をつけたい相手は、一度出なくてもすぐにかけなおしてくる可能性が高いです。それほどまでに緊急な要件なときには着信が鳴るようにできるんですね。地味に賢い機能ではないでしょうか。
時間を問わず着信してほしい相手を許可する(着信を許可)
「おやすみモード」はオンにしたものの、夜間でもどうしても電話に気づかなければならない相手もいるでしょう。
そんなときのために、「着信を許可」の項目があります。ここでは「よく使う項目」に設定しましょう。「電話」アプリの「よく使う項目」に登録されている方からの着信は鳴るように設定ができます。
「電話」アプリの「よく使う項目」は、上記画像のようにカンタンに設定できます。
この人からの電話は逃せない!という方は、ここに登録しておくと、『おやすみモード』でもちゃんと着信音が鳴りますよ♪
設定完了!
以上で、『おやすみモード』の自動設定は完了です。
あとは、時間通りに『おやすみモード』に勝手に切り替わってくれます。
ちなみに『おやすみモード』時には、コントロールセンター(画面下から上にスワイプで表示)から確認することができます。
設定した時間になって「お月さま」アイコンにチェックが入っていれば(色がついていれば)、『おやすみモード』になっていますよ♪
睡眠時間は自分で守りましょう!
スマホは便利ですし、いつでも誰からでも連絡が来ることもスゴいことなんだと思います。ただ、そこに縛られすぎることで、人としての大切な休息の時間(睡眠時間)が削られてしまうのは、ちょっと残念なこと。スマホの発するシグナルから自由になる時間も作ることが大切です。
スマホに使われてしまうのではなく、自分の生活を豊かにするためにスマホを使いこなしていけるといいですよね。
『おやすみモード』の自動設定は、まさにそのための機能です。
まだ使ったことのない方は、ぜひ設定されてみてください(*^_^*)