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こんにちは、じゅりんです。
今回のテーマは、「やる気の出し方」について話していきます。
皆さん、普段から「やる気」ありますか?いつでも自由に「やる気」引き出せますか?
やる気って大事ですよね。やる気があると、勉強や仕事がはかどったり、継続することができたりします。でも、いつもやる気があるわけではないですよね。実際のところ、毎日やる気満々でいられる人は少ないと思います。
でも、やる気が出ないときでも、やる気を出す方法があるんです!この方法を知っておくと、仕事や勉強がしっかり続くようになるんですよ!!
やる気を出すための結論
やる気を出すためには、「やる気がなくてもまず動く」ことが重要です。
矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、やる気がなくても動くのです。この「動く」は、1時間も2時間もがっつり動くことではなく、5分や10分だけ動いてみることです。
「のうだま」に学ぶやる気の正体
池谷裕二先生の「のうだま」という本によると、やる気は脳の中にある淡蒼球という部分が活性化することで生まれるそうです。やる気は心の問題ではなく、脳の物理的な現象です。
しかし、淡蒼球を意図的に動かすことはできません。
では、どうすれば淡蒼球を活性化させることができるのでしょうか?
運動がやる気を引き出す
淡蒼球を活性化させるためには、その周囲にある運動野を活性化させることが有効です。
つまり、体を動かすことが重要なのです。
例えば、掃除が面倒だと思っていても、少しだけ始めると気づいたら長時間掃除をしていたという経験はありませんか?これは、体を動かすことで運動野が活性化し、それに伴って淡蒼球も活性化してやる気が出るという現象です。
やる気を待つのではなく動く
やる気がないときにやる気が出るまで待っていても、やる気は出ません。やる気がなくてもまず動くことが大切です。ポイントは、短い時間でも良いので、まず一歩を踏み出して動いてみることです。そうすると、運動野が活性化し、淡蒼球も活性化してやる気が出てきます。
ポッドキャストでの実践
ぼくもポッドキャストを毎日やっていますが、やる気がないときもあります。それでも強制的に録音ボタンを押すと、話し始めることができます。
話しているうちにやる気が湧いてきて、気がついたらたくさん話してしまうこともあります。
このように、「やる気のあるなしに関係なく、まず動くこと」が大切なのです。動いてしまえば、後からやる気が湧いてくるんです。
まとめ
今回は、やる気を出すためには、やる気を待つのではなく、まず動くことが重要だという話をしました。5分でも10分でも良いので、やる気がなくても動いてみましょう。
池谷先生の「のうだま」という本もとても面白くて読みやすいので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
それでは、今日も良い一日を!
この話で紹介した本です(アフェリエイトリンクが含まれています)↓
「のうだま1 やる気の秘密」 上大岡トメ (著), 池谷裕二 (著)