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こんにちは、じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館、第8回目!
今回はYouTube Musicのコメントでいただいた「話し方について何か準備していることはありますか?」という質問にお答えしたいと思います。
ポッドキャストの裏準備、実は声だけでやってます!!
ぶっちゃけ、ほぼアドリブです
実はこのポッドキャスト、基本的にほぼ全部アドリブでしゃべっています。なので、話し方についてすごく気にしているとか、原稿を用意しているとか、そういうことはありません。
でも、唯一、1回目からずっと続けている面白い準備方法があります。
鍵は「VoiceNotes」というツール
それは、まず一人ごとみたいに雑にしゃべって録音し、それをテキスト化して、要点だけを箇条書きで抽出するという方法です。こうすると、今から話す内容の要点が箇条書きで手に入るので、話すときにそれをチラッと見ながら進められるんです。
つまり、原稿がないというのは嘘になりますね。厳密には原稿はあるんです。ただ、ほとんど見ないので、そこまで原稿と呼べるほどのものじゃないかもしれません。ただ、やっぱり要点を押さえたものがあると安心して話せるというのはあります。
準備の段階では、ほとんどキーボードを触りません。全部声だけで準備しているような感じです。
そこで使っているのが、VoiceNotesという最近登場した海外製のツール。これが本当に便利で、音声の録音から文字起こし、箇条書きの作成まで、一連の作業を全部このツールだけで完結できるんです。
VoiceNotesのすごいところ
VoiceNotesのすごいところは、
- とにかく速い: 10分話しても10秒くらいで文字起こし完了。
- 精度が高い: 日本語の文字起こしもかなり正確で、ほとんど修正不要。
- 多機能: 文字起こししたテキストを要約したり、箇条書きにしたりできる。
つまり、VoiceNotesに喋りかけるだけで、話す内容の要点が整理された状態で手に入るんです。
ポッドキャストの準備の流れ
ぼくの場合は、
- VoiceNotesにテーマについて5〜10分くらい思いつくまま喋る(ブレインストーミングのような感じ)。
- VoiceNotesに自動で箇条書きを作らせる。
- 箇条書きを参考にしながら、ポッドキャストを録音する。
という流れで準備しています。本番のポッドキャスト録音時は2回目の話になるので、ある程度整理をつけて話せるのがいいですね。
VoiceNotes、ぜひ使ってみてください!
VoiceNotesは、1分間の録音なら無制限で無料で使えます。ぼくのように長時間の録音をしたい場合は有料版(月10ドル)がありますが、今なら登録者数1000人達成までは50ドルの買い切りプランがあるので、そちらがオススメです。(すでに買い切りプランが亡くなっていたらすいませんm(_ _)m)
興味のある方は、ぜひVoiceNotesを試してみてください!
まとめ
話し方の準備についてお話してきましたが、参考になれば幸いです。VoiceNotesというツールを使うと、声だけで簡単に準備ができるので、とてもおすすめです。
それでは、今日はこの辺で失礼します。良い一日を!