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こんにちは、じゅりんです。
じゅりんHACK|ラジオ館、今回はゴールデンウィークということで特別編をお届けします。テーマは、Googleマップのオフラインマップ機能です。
GWのお出かけに必須!オフラインマップとは?
GWといえば、旅行や遠出の計画を立てている方も多いのではないでしょうか。車での移動にはナビが欠かせませんが、最近はスマホのナビアプリを利用する方が増えていますよね。私もよくスマホのナビを使っていますが、常に最新のデータが反映されているのが魅力です。
ただ、スマホのナビには弱点もあります。それは、電波が弱い地域では地図が表示されにくく、役に立たない場合があるということ。せっかくナビを設定しても、肝心の地図が読み込めないと困りますよね。また、スマホのナビは常にデータ通信を行っているため、通信量を節約したい方にとっては悩みの種となるでしょう。
そんな時に便利なのが、Googleマップのオフラインマップ機能です。名前の通り、オフラインで地図を利用できる機能で、事前に目的地周辺の地図をダウンロードしておくことで、インターネットに接続できない環境でも地図を表示することができるんです。
オフラインマップのメリット
オフラインマップ機能を利用すれば、電波の弱い田舎などでも地図を安定して表示できるので、私自身も毎回活用しています。通信量を抑えることもできるので、ギガ不足の方にもおすすめですよ。
オフラインマップの設定方法
オフラインマップの設定は簡単です。
- Googleマップアプリを開きます。
- 画面右上の自分のアイコンをタップします。
- 「オフラインマップ」をタップします。
- 「自分の地図を選択」をタップします。
- 地図が表示されるので、拡大・縮小して必要な範囲を指定します。
- 「ダウンロード」ボタンをタップします。
ダウンロードは通信量が多くなるため、Wi-Fi環境下で行うことをおすすめします。
オフラインでも現在地は分かるの?
ここで疑問に思う方もいるかもしれません。「通信が弱い場所で地図は表示できても、自分の現在地は分かるの?」と。
ご安心ください。実は、**スマホの位置情報は携帯電話の回線ではなく、GPSという衛星との通信によって取得されています。**そのため、電波の弱い場所でも、GPSが通じていれば現在地を把握することができるんです。トンネルなど一部例外はありますが、屋外であればほとんどの場合GPSは機能します。
つまり、オフラインマップで地図データを表示し、GPSで現在地を把握することで、電波の弱い環境でもナビを利用することができるというわけです。
安心・安全なお出かけのために
GWなどの長期休暇や旅行時には、ぜひGoogleマップのオフラインマップ機能を活用してみてください。事前に地図をダウンロードしておくことで、安心して目的地まで移動することができますよ。
車での移動はもちろん、徒歩での移動にも役立ちます。安全で快適な旅行を楽しむためにも、ぜひオフラインマップ機能を試してみてくださいね。
それでは、良い一日を!