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こんにちは、じゅりんです。
じゅりんHACK|ラジオ館第10回目、スタートです!今回は「スピーチ」についてお話します。
多くの人が苦手意識を持っているであろう「スピーチ」。私の周りでも「スピーチが苦手だから教えて欲しい」という声をよく聞きます。そこで今回は、スピーチが簡単にできるようになる方法をお伝えしたいと思います。
小学生の子どもでもできるカンタンな方法
実はこの方法、もともと子供が日記を書くために教えたものなんです。
毎日日記を書く宿題が出たものの、「どうやって書けばいいの?」と困っていたので、この方法を教えたところ、苦労せずに書けるようになったんです。さらに、簡単なスピーチをする時にもこの方法を活用することで、上手に話せるようになって喜んでいました。
スピーチを簡単にする方法
それでは、スピーチを簡単にできる方法を早速ご紹介しましょう。一番簡単なやり方は、2つのことを話すこと。その2つとは、「事実」と「解釈」です。
- 事実:出来事のこと。例えば、「今日は友達とサッカーをして遊んだ」「こんなニュースがあった」など。
- 解釈:自分が思ったこと、考えたこと、感じたこと。例えば、「友達と遊べて楽しかった」「嬉しかった」など。
この2つを話すだけで、文章の基本的な部分は出来上がります。
なぜ「事実」と「解釈」が必要なのか?
事実は、読み手や聞き手に状況を説明するためのもの。これが無いと、話の内容が伝わりません。
解釈は、自分だけの考えや思いを伝える部分。これがあることで、その人ならではの文章やスピーチになります。解釈が無ければ、ただのニュースになってしまいます。
「理由」で文章をさらに深める
さらに一歩進んで、「理由」を加えると、スピーチや文章がより深まります。
例えば、「今日は友達とサッカーをして遊んだ。友達と遊べて楽しかった。なぜなら、自分が蹴ったボールでゴールを決めることができたから」というように、自分が感じた理由を付け加えることで、より深い話になります。
未来への意思を伝える
さらにもう一歩進んで、「未来への意思」を加えると、さらに深みが増します。
例えば、「今日は友達とサッカーをして遊んだ。友達と遊べて楽しかった。なぜなら、自分が蹴ったボールでゴールを決めることができたから。これからも活躍できるように、サッカーの練習を頑張りたい」というように、これからの目標や意思を伝えることで、文章に締まりが生まれます。
まとめ
事実、解釈、理由、未来への意思。この4つを意識することで、カンタンにスピーチの原稿や日記を書くことができます。もちろん、これは一つの型に過ぎませんが、一般的な文章やスピーチには非常に有効な方法です。ぜひ試してみてください!
ということで、今回はスピーチが簡単にできるようになる秘密の方法をお伝えしました。ぜひ活用してみてくださいね。それでは、良い1日を!