映画化決定!『君の膵臓をたべたい』メインキャスト4人がステキすぎる!
こんにちは♪泣ける小説が好きなじゅりんです。
「住野よる」さんの初めての小説にして、大ベストセラーとなった『君の膵臓をたべたい』。
その衝撃的すぎるタイトルとは裏腹に、涙なしには読むことができない青春小説。
通称は『キミスイ』。
そんなベストセラー小説『君の膵臓をたべたい』の実写映画化が決定しました!!
公開は2017年夏!
ぼく自身も大好きな小説だったので、めちゃくちゃ楽しみです♪
目次
現在から過去(小説の時間軸)を回想するオリジナル展開に!
映画は、小説そのままではなく、オリジナルのストーリー展開に。
小説は、高校生である主人公『僕』の視点で物語が語られます。
なので、物語自体は高校生時代だけになります。
しかし、映画では時間軸がもっと未来、12年後教師となった『僕』が、学生時代を回想するという形で物語が語られます。
高校生の頃に感じていた思い。
それから12年が経ち、大人として、教師という立場として感じる高校時代の思い。
高校生が受け止めるには重すぎるような出来事を、12年かけて見つめてきた『僕』は、いったいどんなことを思い、語ってくれるんでしょう。
すでに小説を読破した人にとっても、とても期待できる映画になりそうです。
気になるキャスティングは…
さてさて気になるキャスティングですが…
重病を患うヒロイン桜良 浜辺美波
『あの花』こと『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の実写ドラマのヒロイン「めんま」を演じていた女優さん。
めちゃくちゃ透明感があってかわいい方ですね。
本作ではけっこう、はちゃめちゃなところもあるヒロインですが、どう演じてくれるか…楽しみです♪
ヒロインの病気を唯一知る主人公『僕』 北村匠海
最近だと、ドラマ『仰げば尊し』に出演していたイケメン俳優さん。
ドラマではヤンキーの役(吹奏楽部になりますけど)を演じていましたが、実はプライベートはシャイらしいとの情報も。
調べてみると、これまでにも様々なドラマや映画に出演されているんですね!
本作の主人公『僕』は、基本おとなしいですが、ちょっと不思議な芯の持ち方をしている男子高校生といった感じなので、難しい役どころかもしれませんが期待しています♪
桜良の親友で『僕』と結婚予定の恭子 北川景子
何も説明が必要のない大女優。
どうしてもDAIGOさんとの結婚が頭をよぎります。
他にも「実写版美少女戦士セーラームーン」で活躍された過去も。今でも美少女戦士仲間は仲良しで集まっているそうです。
本作では、ヒロインの親友で、12年後の『僕』と結婚を控える恭子を演じます。
高校生時代の恭子は、けっこう強気で勝ち気な女子高生でしたが、大人になってどう変わったのでしょうか。
結婚という大きな転機が関わってくるので、ご自身の最近の経験がおおいに活かされる可能性がありますね!
12年後教師になった『僕』 小栗旬
こちらも言わずと知れた大俳優。
最近では『信長協奏曲』で、現代人でありながら信長になりきるという役を演じられました。
あれ…今調べてみたんですが、もしかしたら「教師」の役柄は今までにない?
ということは、本作が小栗旬さんにとって、はじめての教師役になるかもしれないんですね!
本作では、原作から12年後の『僕』を演じる小栗旬さん。
メインのストーリーテラーになるでしょうが、小栗旬さんなら安心ですね!
北川景子さんとの結婚シーンも楽しみです♪
映画の前に小説を読むと、もっと楽しめます!!
タイトルがスゴすぎるので、ぼく自身もTSUTAYAで見かけたときには、「ふ〜ん…えっ!?膵臓?たべたい?青春小説!?」と二度見しちゃいました。
素直にそのまま受け止めたらカニバリズムになってしまうし…それにしては、表紙が爽やかすぎるし…帯には「泣ける!」って書いてあるし…
なので、そのあまりのギャップが気になって、すぐに購入。
あっという間に惹きこまれて、その日のうちに読破。
ボロボロと涙を流して読み終わりました。
ネタバレはしたくないので、とにかく読んでくださいとしか言えませんが、本当に青春のほろ苦さ、二人だけの不思議な関係性だからこそ生まれた心の交流に涙がとまりません。
「君の膵臓をたべたい」
その意味がわかったとき、きっとあなたも涙します。
映画公開は、2017年の夏ですから、今のうちに読んでおくと、記憶がぼんやりしたころにまた映画で楽しめるので二度美味しいかもしれませんよ♪
物語の展開の仕方も違うので、小説も映画も楽しんでみてはいかがでしょうか。
最近、いい涙を流していない方はぜひ!!
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