ジョジョの荒木飛呂彦先生が描く『いわて人間賛歌』！駆け出す女性の躍動感がすごい！
こんにちは。JOJOは第4部の「クレイジーダイヤモンド」が好きなじゅりんです。
『ジョジョの奇妙な冒険』の作者、荒木飛呂彦先生が『いわて人間賛歌』のシンボルイラストを作成されました。
これは、岩手県が、2016年の『希望郷いわて国体（第71回国民体育大会）』と『希望郷いわて大会（第16回全国障害者スポーツ大会）』を記念して、人間の素晴らしさをたたえながら、ふるさとの復興と振興を誓うシンボルとして作成を依頼したもの。
前方を見つめ、力強く駆け出す女性の躍動感が伝わってきて、「やるぞ！」という意気込みが感じられますね。
震災から復興していくために必要なもの。それは、スポーツなどに代表される人間の生きる力、生命力を輝かせる姿。彼らの精一杯生きる姿が勇気となり、力となり、人間の素晴らしさを感じさせてくれるのではないでしょうか。まさに「人間賛歌」ですね。
2011年には「東北復興平泉宣言」のイメージイラストも！
荒木先生は、2011年にも「東北復興平泉宣言」のイメージイラストを描かれています。
こちらも荒木先生ならではの、JOJO立ちがすごいインパクトを感じさせます。
ちなみに…
中央JOJO立ちされている方が、奥州藤原氏 初代・清衡公
後方右側、乗馬姿の方が、二代目・基衡公
後方左側、頭部アップの方が、三代目・秀衡公
奥に見えるのが、有名な中尊寺金色堂です。
宮城県出身の荒木先生だからこそ
出典：Amazon
荒木先生のご出身は、宮城県仙台市。
東日本大震災においても、大きな被害を被った都市です。
だからこそ、東北の復興には一方ならぬ思いがあるのではないでしょうか。
『ジョジョの奇妙な冒険』の物語中でも、主人公たちは様々な困難にぶつかります。
しかし、決して諦めず、くじけず、前を向いて、今できることを精一杯にやりながら、壁を乗り越えていきます。
そんな彼らの生き様が、今回の「いわて人間賛歌」のイラストの女性とオーバーラップして感じました。
ぜひ、スポーツでもJOJOに負けないくらいの熱戦を繰り広げてほしいものです！！
JOJO第四部・第八部の舞台『杜王町』のモデルも…
出典：Amazon
ジョジョの奇妙な冒険の第四部・第八部の舞台となっている『杜王町』のモデルも、実は宮城県仙台市。
ネーミングの由来は、仙台市の別称『杜の都』からきているそうです。
TVアニメでは第四部が放送中、マンガ連載では第八部が連載中と、今はものすごくタイミングのいい時期！！（2016年9月現在）
いわて国体の応援に行く前に、『ジョジョの奇妙な冒険』を読んでおくと、仙台市をより楽しめるかもしれませんよ♪
特に第四部は、『杜王町』がある意味主役と言ってもいいくらいに「街の物語」。
キャラクターもストーリーも人気が高く、超オススメです！！
おすすめ記事
-
1 -
鵜戸神宮のおみやげ屋がリニューアル！とってもオシャレなカフェ&ショップに！
本記事は、こちらのブログ（IT系）に移行しました。
-
2 -
宮崎の地鶏ならココ！青島の『居心』が最高すぎて、本当は一人占めしたい件！
本記事は、こちらのブログ（IT系）に移行しました。