こんにちは！じゅりんHACK管理人のじゅりんです。
ブログ記事を書く際に行き詰まりがちなところ…それがアイキャッチ画像だったりします。
お店や商品のレビュー記事だと、すでに撮った画像を使えばいいからそんなに困らないのですが、何かの解説だったり、困りごとの解決記事、こんな考え方もあります…みたいなちょっと映像化しにくい記事のアイキャッチ画像はなかなか大変です。
イメージに合いそうな素材を探すだけで、時間も手間も一苦労。
ですが、ChatGPTの画像生成機能（DALL-E3）ができてから、この部分がめちゃくちゃ楽になりました！素材を探すこともなく、数分あればいい感じのアイキャッチ画像をサクッと作成してくれます。
今回はそんなブログ記事のアイキャッチ画像をChatGPTに作らせるオススメのプロンプト（指示文）の出し方についてお伝えしていきます！
ChatGPTにアイキャッチ画像を生成させるコツは「リード文」にあり！
早速ですが、ぼく自身が実際に使っているプロンプトを紹介します。
そんなに難しいものではありませんので、よかったらコピペして使ってみてください。
画像を作る際には、ChatGPTは「DALL-E」を使うのがオススメです（1回に生成できる画像数が多いので）。
以下のブログ記事リード文にピッタリと合うブログ記事のアイキャッチ画像を16:9で作成してください。2枚ずつ2回生成してください。
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[リード文（ブログ記事の前書き全て）をコピペ]
たったこれだけです。
最初の指示文は思いつきで多少変えたりすることもあるので、必要に合わせて工夫してみるといいかもです。
もし思い通りの画像ができなければ、やり直しさせたり、追加の指示を出してあげましょう。だいたい1回でいい感じの画像ができますが、そうじゃなくても数回やりとりすれば、それなりのものができるはずです。
ちなみに「2枚ずつ2回生成してください」と指示すると、1回の指示で4枚画像生成してくれるのでちょっとお得。知っておくと便利なプロンプトです。
ポイントは、[リード文（ブログ記事の前書き全て）をコピペ] です。
「リード文（ブログ記事の前書き）」で、ちゃんとこの記事の目的やカンタンな結論が書けていれば、それを全て読ませてアイキャッチ画像を作らせるのが最も手っ取り早い方法になります。
いちいち「…な感じの画像を作ってください」なんて指示文を考える必要すらありません。
実際に、今回の記事で試してみました！
実際に、先ほど紹介したプロンプトに、今回の記事のリード文をコピペしてアイキャッチ画像を作成してみました。
たぶん1分くらいで完成しました。コピペとかの時間含めても2分くらい。
4枚画像生成させれば、1枚くらいイメージ通りの画像ができてきます。今回もこれでOKみたいな画像が生成されていたので、アイキャッチ画像はこれで完成です。
もしこのやり方がなかったら…こんな「ブログ記事のアイキャッチ画像をChatGPTに生成させる方法」みたいにイメージ化が難しい記事のアイキャッチ画像を作るのに（素材探すのに）、ヘタすると1時間以上かかっていたんじゃないかと思います。
それが2分！！
イメージ通りのものが出てこなければ、やり直しを数回させたり、追加の指示出ししても、5分もあればできてしまう！！しかもかなりいい感じのものが！！
あんまり使いたくない言葉ですけど…「ヤバい」。そんな陳腐な言葉しか出ないくらいにヤバいです。便利すぎてヤバいです。
まとめ｜AIがどんどん実用的に仕事や生活を楽にしてくれる
いかがでしたでしょうか？
ChatGPTの有料版でなければ使えないアイキャッチ画像作成の方法ではありますが、ブログをしっかりやっている人にとってはあり得ないくらいに便利。
議事録作成も、アイキャッチ画像作成も、人間なら数時間、手間をかけて行うところをAIなら数分で終わらせてくれます。本当に実用的になってきたなと思います。しかもプロンプト（指示文）だってシンプルなものなのに。
AIを活用できると、特別なスキルなしにどんどん仕事や生活を楽にしていける世の中になってきたんだなと実感します。
おっと、話がそれましたね！
とりあえず、ブログ記事のアイキャッチ画像作成はめっちゃめちゃ便利なので、使える環境がある人はぜひ使ってみてくださいね！！
ちなみにこの記事のアイキャッチ画像も同じ方法で数分でできました＾＾
