MENU

ChatGPTの音声入力拡張機能の決定版!送信までハンズフリーで使えるChrome拡張機能「VoiceWave:ChatGPTの音声コントロール」が最高!

リンクの一部にアフェリエイト広告を利用しています。
  • URLをコピーしました!

こんにちは!じゅりんHACK管理人のじゅりんです。

今までいくつかPCでのChatGPTの音声入力ツールについて紹介してきましたが、最近それらを上回る超便利な音声入力ツールを発見しました。それがGoogle Chromeの拡張機能「ChatGPTの音声コントロール」(無料)!

これ、使い慣れるとめちゃくちゃ楽です。ちょっと古いかもしれませんがトランシーバーみたいな感じ(「〜です。どうぞ。」)で、ほぼキーボードに触れることなくChatGPTと会話を続けられちゃいます!

こんな感じ(ミュート解除で音が出ます)

実際の音声入力

ぼくは今、言葉だけのやり取りで済むようなChatGPTの使い方をするときには、コーヒー片手にキーボードに触れることなくChatGPTとおしゃべりしています。これがめちゃくちゃ楽なんです!!

目次

拡張機能「ChatGPTの音声コントロール」のインストールと使い方

インストール

Chrome拡張機能「ChatGPTの音声コントロール」はこちらからインストールできます。

ChatGPTの音声コントロール

いちおう正式名称は「VoiceWave:ChatGPTの音声コントロール」みたいです。

使い方

インストール完了したら、ChatGPTを開いてみましょう。

チャット入力欄の右側にアイコン」が表示されていればOKです。ここのアイコン」をクリックすればすぐに音声入力を使い始められます。(初回のみ許可を求められるので、OKをクリック)

基本的な使い方はこれだけ。めっちゃカンタンですよね!

ちなみにアイコン」をクリックすれば設定画面が開きます。すべて英語ですが、それほど難しくないですし、なんなら最初の「Languager – Japanese」以外設定しなくても大丈夫です。(この後に便利な設定項目だけ解説します)

ですが、この「ChatGPTの音声コントロール」の真価はここからなのです…!!

「ChatGPTの音声コントロール」のここがスゴイ!!

音声で「送信」を指示できる!だからキーボード操作0でも使える!

なんとこの「ChatGPTの音声コントロール」、設定項目の中に「Message sending Method(メッセージの送信方法)」があります。これがすごい!これだけでもいいから使ってみてほしい!!

3つの方法があるのですが、上からこうなってます。

Message sending Method|メッセージの送信方法

  • Send message automatically after I finish speaking.|話終わったら自動的に送信
  • Send message when I say:◯◯|「◯◯」と言ったら送信
  • Don’t send message automatically.|自動的に送信しない

この中で特にオススメなのが【Send message when I say:◯◯|「◯◯」と言ったら送信】です!!

ぼくの場合は、ここの「◯◯」に「どうぞ」と入れているのですが、そうするとしゃべった後、最後に一呼吸置いてから「どうぞ」と言えば、自動的にChatGPTにそこまでの文字を送信してくれるのです!!

「◯◯」は好きなキーワードでいいですが、トランシーバーっぽくて使いやすいので「どうぞ」にしています。

実際の操作動画(ミュート解除で音が出ます)

このおかげで、多少の誤字脱字が気にならない程度のChatGPTとのやり取りは、一切キーボードに触れることなく延々と続けられることに。これがめちゃくちゃ快適なんです!

ちなみに上の動画は最初の音声入力開始のクリック以降は一切キーボードに触っていません。

注意点

送信のキーワード「どうぞ」は、送信される際に途中まで入力されて、最後に「どう」と入ってしまうことも時々あります。特に回答に影響しない程度の文字なので、ぼくは割り切って使っています。おそらくどんなキーワードを設定しても入力されてしまうので、あまり気にしないのがいいかも。

ChatGPTの回答を音声で聞くかどうかも選べる!

さらに、先ほどの音声で「送信」との組み合わせで便利なのが、「ChatGPTの回答を音声で聞くかどうかを選択できる」こと!

このおかげで、「自分は音声でChatGPTに喋りたいけど、ChatGPTからの回答は文字が読めればOK(声はいらない)」という使い方ができます。ぼくはこれがめちゃくちゃ気に入ってるんです!

ChatGPTの回答は比較的長めになることが多いので、音声で聴いていると途中から話の前半を忘れちゃうんですよね。あと、聞くよりも見る方が理解が早い。

ChatGPTのスマホアプリにも「会話モード」があって、ほぼスマホに触れずともChatGPTとやり取りできて便利なんですが、「会話モード」時は、なぜか画面にテキストが表示されません。強制的に音声を聞かなければならないのがちょっと不満なのです。

もちろん音声で聴きたい方は、スピーカーボタンをオンにすればいいだけです。同時にテキストも見れるので、こっちの方が理解度が高い!という方もいらっしゃるでしょう。自分の使いたいようにカスタマイズできるのが最高です。

ちなみに後から過去の回答を音声で聞くこともできます。素晴らしすぎる!

まとめ|音声だけのChatGPT操作は、本当に秘書っぽくなります!

いかがでしたでしょうか?

このChrome拡張機能「ChatGPTの音声コントロール」、単なる音声入力だけでなく入力の送信まで使えるという優れもの!ちょっとしたことかもしれませんが、完全にPCから手を離してもChatGPTとやり取りできるのは、すごく未来的な感じがしますし、もちろん他で手が離せない時でもめちゃくちゃ助かります。

ぼく自身は、とりあえずガンガン考えをしゃべってChatGPTと壁打ちしたり、立ち上がってストレッチしながらChatGPTに話しかけたり、やる気しないけどとりあえずChatGPTになんかアイデアもらおうみたいなときに、イスにゆったりと腰掛けて話しかけたり…めちゃくちゃ活用の幅が広がっています。

ほんと話しかけてやり取りできると、まさに秘書がいる感じになりますよ!!

「書く」だけではなく「話す」形でのChatGPTの活用を何段階も引き上げてくれる優良な拡張機能なので、ぜひ使ってみてくださいね!!

ChatGPTの音声コントロール

\ワードプレス経営塾生募集中/

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次