こんにちは!じゅりんHACK管理人のじゅりんです。
ここ数年Zoom講座やオンラインミーティングがめちゃくちゃ増えました。基本的にイヤホンをつけてZoomをするのですが、さすがにちょっと耳が痛い…
長いときには1日7時間近くイヤホンつけっぱなしでZoomとかすることがあるのですが、さすがに耳穴が痛くなってきます(イヤホンはインナーイヤー型)。
このままだと耳にちょっと…いや、かなりよくないなと思っていたところで見つけちゃいました!オンライン会議に最高のワイヤレスイヤホン!それが「SOUNDPEATS GoFree2」!!
これ!耳掛け型のイヤホンなんですけど、直接耳の穴に触れないので全然痛くありません!その上でコスパも抜群!この数日実際にZoom講座で使ったり、音楽聴いたりしてみましたが、ほんとこの「Sound Peats GoFree2」快適すぎてもう手放せません!
ということで、今回は「SOUNDPEATS GoFree2」について紹介していきたいと思います!(自腹で購入したレビューなので忖度なく書いていきます!)
「SOUNDPEATS GoFree2」とは
「SOUNDPEATS GoFree2」は、音響業界では低価格で高品質な製品を生み出すことで人気の「SOUNDPEATS」のイヤホンです。完全ワイヤレスで、オープンイヤー型なのが最大の特徴。要するに耳掛け型のイヤホンで、耳穴を塞ぎませんよ〜ってことです。
細かな仕様としては以下の表をご覧ください(公式サイトの情報をまとめました)。
項目 | SOUNDPEATS GoFree2 の仕様 |
---|---|
デザイン | オープンイヤー設計 |
重さ | イヤホン: 約9g (片側)、充電ケース+イヤホン両側: 約71g |
Bluetooth仕様 | Bluetoothバージョン: 5.3、対応プロファイル: A2DP 1.3, AVRCP 1.6, HFP 1.7, SPP 1.2, GATT、対応コーデック: AAC, SBC, LDAC |
通信範囲 | 10m |
防水規格 | IPX5 |
バッテリー容量 | 充電ケース: 450mAh、イヤホン: 60mAh*2 |
最大再生時間 | イヤホン単体: 約9時間、充電ケース併用: 約35時間 |
充電時間 | イヤホン本体: 1.5時間、充電ケース: 約2時間 |
マイク | あり。マイク内蔵 |
特長 | Hi-Res Wireless認証取得、片耳モード対応、ENCノイズキャンセリング、片側のみでも使用可能、音声通話品質の向上、耳への負担軽減 |
保証 | 製造上の欠陥に対する1年間の保証 |
その他の機能 | 自動ペアリング、音楽再生コントロール、音声アシスタント起動、ゲーミングモード切替、IPX5防水対応、長時間使用可能、環境音聴取可能なオープンイヤー設計 |
ぼくの手元にあるイヤホン「SOUNDPEATS GoFree2」は上の画像の通り。質感もそれなりに高級感がありますし、デザインもなかなかいい感じ。耳の上にかけるので、ちょっと髪の長い方はパッと見ただけではつけていることに気づかれないかも。
重さもそれぞれ9gと軽量で、かけているのを忘れてしまうくらい。(今まさにこのイヤホンをかけっぱなしにしていたのですが、かけているのを忘れていました!)
ケースはイヤホンの形状上やや大きめになりますが、それでも服のポケットやショルダーバッグなどに十分入るくらいの大きさです。
「SOUNDPEATS GoFree2」のここが最高!
とにかく耳が痛くない!オープンイヤー型が最高!
「SOUNDPEATS GoFree2」の最大の特徴でもある「オープンイヤー型」であること。これが本当に最高です。とにかく今まで一般的だったイヤホン(カナル型・インナーイヤー型)を使っていて耳が痛くなった経験がある人は、即乗り換えをオススメするレベル。
ぼく自身もずっとカナル型・インイヤー型どちらのイヤホンも使ってきましたが、長時間の使用ではやっぱり耳への圧迫感、ムレ、痛みは避けられませんでした。音楽なら外せばいいですが、Zoom講座やミーティングではそういうわけにもいかず…正直痛みを我慢しながら乗り切るしかない状況。
ですが、「SOUNDPEATS GoFree2」は違います!
耳の上に軽くひっかけるだけ。耳の外側にスピーカー部分が被さっているだけので、耳穴に触れることが一切ありません。そのため、圧迫感もムレも痛みもなし!それでいてちゃんと話はしっかり聞こえます。まさにぼく的にはビジネスで使える理想のイヤホンに出会えた感じです!
ちなみに耳にひっかける部分は細くて、シリコンでグニグニと曲がる柔らかい形状になっています。そのため、長時間かけていても特に気になることはありませんでした。
あと、ぼくはメガネが手放せないメガネマンなんですが、その点もバッチリ!「SOUNDPEATS GoFree2」は耳掛け型ですが、メガネとの干渉は全く感じませんでした(個人差はあるかもしれません)。
外の声や自分の声もちゃんと聞こえるのが最高!
「SOUNDPEATS GoFree2」はオープンイヤー型のため耳穴を塞ぎません。そのため周囲の音や人の声もちゃんと聞こえます。これがまたZoom講座やミーティングする人間としては超いい感じなんです!
現実で話しかけられても気付ける・会話できる!
まず一つは、現実の世界で誰かに話しかけられてもちゃんと気付けるということ。特にカナル型のイヤホンなんかだと耳穴をしっかり塞いでしまうため、ノイズキャンセリング機能を使わなかったとしても周りの音はかなり聞こえにくくなります。
ですが、「SOUNDPEATS GoFree2」のような耳穴を塞がないイヤホンは、ダイレクトに外の音も聞こえるので、人に話しかけられたりしてもばっちり気付けますし、なんならそのまま会話もできます。
ちなみにコンビニでも「SOUNDPEATS GoFree2」つけたまま買い物しましたが、普通にレジの方との会話できました。
自分の声が鮮明に、明瞭に聴こえる!
そして二つ目!自分の話し声が明瞭に聴こえること!!これがぼく的にはめちゃくちゃ嬉しかった!!耳を塞ぐ型のイヤホンを使いながら話をするとわかると思いますが、自分の話し声がくぐもって聴こえますよね?これが地味に不快だったんです。特にぼく自身が講座をする側(話す側)なので強くそう思うのかもしれませんが、現実の場面で話をしている感覚と聴こえ方が違うのが違和感だったんです。
でも、「SOUNDPEATS GoFree2」ならイヤホンしていても自分の声を、普段自分が聴いているように聴くことができます。大袈裟ですけど、今まで耳にラップ巻いて喋っていたのを外したくらいの開放感や気持ちよさがあります。
オンライン講座だけでなく、ミーティングでもどちらかというと「話す側」の人にはきっとわかってもらえるはず!
「SOUNDPEATS GoFree2」のマルチポイント接続が超便利!
「SOUNDPEATS GoFree2」の目玉機能の一つが「マルチポイント接続」。高価格帯のイヤホンには大体ついていますが、8,000円弱のイヤホンでこの機能が付いているのはすごい。
「マルチポイント接続」とは何かというと、一つのイヤホンを二つのデバイス(スマホやPC)に同時に接続して、音が鳴っている方を自動的にイヤホンで聴こえるようにするという機能です。
例えば、スマホとPCの2台にこの「SOUNDPEATS GoFree2」を接続したとします(ブルートゥース)。スマホで音楽を再生すればイヤホンからその音が聞こえますし、スマホの音を止めてPCでZoomミーティングを始めればそちらの音が聞こえるようになります。スマホ
PCの切り替えの際になんの操作も必要ないのが超快適。同様に、例えばPCでYoutubeを聴いていて、スマホに電話がかかってくれば、PCのYoutubeを一時停止するだけでイヤホンはスマホに切り替わってくれます。そしてそのままイヤホンで電話ができるわけです。もちろん電話終了後は、PCのYoutubeをまた再生すれば自動的にそちらに切り替わります。
これも実際に使ってると本当に楽ですよ〜!!
気に入ってるイヤホンって、スマホでもPCでも使いたい!って思うんですが、いちいち接続を切り替えるのは面倒でしたからね。これで1台のお気に入りイヤホンだけでスマホでもPCでもどっちも快適に使えるようになりました!!
「SOUNDPEATS GoFree2」は安い!!コスパ最高!!
こういったオープンイヤー型のイヤホン、今までも決してなかったわけではないんです。他にも音響関係の有名メーカーさんがいろんな種類を出してはいます。…ですが、まあなかなかお高い。2万円〜3万円くらいが大まかな価格帯といったところでしょうか。
うん…もちろん値段相応の音質や機能などもあるのでしょうが…イヤホンに2万円か…と思ってしまうのも正直なところ。
で、「SOUNDPEATS GoFree2」。定価で7,880円。Amazonでセールとかやってたりするともうちょい安い(6,000円台くらいになることも)。標準価格帯の半額以下で手に入るのは、すごいありがたいです。
しかもそれでいて、決して性能が劣るわけではありません。バッテリー持ちもいいし、マルチポイント接続対応だし、音質もそれなりにいいし、デザインも悪くない。
はっきり言ってコスパ抜群だと思います。
「SOUNDPEATS GoFree2」の音質も十分!BGM再生にも最高!
個人的には音楽目的で「SOUNDPEATS GoFree2」を買ったわけではありませんが、音質も十分いい音だと思います。今までは耳が痛くなるのであまりイヤホンでBGMを聴くことはなかったのですが、「SOUNDPEATS GoFree2」だと前述の通り痛くないので、最近はBGMをうっすら流しながら仕事をするようになりました。
今も「SOUNDPEATS GoFree2」で音楽聴きながらこの記事を書いています。夜に隣の部屋で家族が寝ていてもBGMかけながら作業できるのはちょっと嬉しい。
自分の耳元で再生できるので、音量の調節も自由ですし、誰に気兼ねもしなくていいですしね。好きな曲でテンション上げながら仕事できるのはなかなかいいものだ…と悦に浸っています。
ちなみにめちゃくちゃ音質がいいわけではありません。耳を塞がないという構造上、音質には限界があるようです。めっちゃいい音で聴きたい!(音楽目的)の方はもっと高価なカナル型のイヤホンを購入した方がいいと思います。
「SOUNDPEATS GoFree2」の電池持ちがすごい!単体9時間!ケース使えば35時間!
無線型イヤホンの重要なポイントでもある電池持ちも特筆すべきところです。
なんと「SOUNDPEATS GoFree2」は単体でも9時間使えてしまうというバッテリー持ちの良さ。これなら1日中Zoomミーティングがあったとしても安心して使えます。使わない時にはケースにしまえば勝手に充電されますし。電池切れを心配する必要はほぼないと言っていいでしょう(ケース併用で35時間使えます)。
これがイヤホン単体で3〜4時間くらいしかバッテリーが持たないと、正直2時間の講座やミーティングでは途中のバッテリー切れが怖くて使う気になれません。
「SOUNDPEATS GoFree2」ほんと、よくできてる。素晴らしいです。ぼく的には欲しいポイントを全部押さえてくれている感じです!!
「SOUNDPEATS GoFree2」のここが残念
そんなに多くはありませんが、「SOUNDPEATS GoFree2」にもちょっと残念なポイントがあります。
イヤホンがマスクの紐に引っかかる
「SOUNDPEATS GoFree2」はその形状ゆえにマスクとの相性は悪いです。
マスクをつけているときは別に問題ないのですが、マスクを外す時に高確率でイヤホンが引っかかります。これはもう耳掛け型の宿命と言っても過言ではないかもしれません。
マスクのつけ外しが多い方は、イヤホンの引っ掛かりと落下に注意が必要です。
外の環境がうるさいと聞こえにくくなる
これもオープンイヤー型の利点であり欠点であるところ。
耳を塞がないので、外の音が聞こえていい反面、外の音がうるさいとイヤホンの音が聞こえにくくなります。例えば大通りで車の通行が多かったりすると、イヤホンの音は聞こえにくくなったと感じました。イヤホンの音量にもよりますが…
ただし、交通の安全面で言えば外部の音が聞こえる方が安全ではあるので、一概に良いとも悪いとも言えませんが…
逆に静かな屋内であればこの点はそれほど気にする必要ないんですけどね。
それなりに音漏れする
これもオープンイヤー型の特徴として、それなりに音漏れします。
例えば、音楽や動画をしっかり聴こうとした場合、イヤホンから60cmくらい離れた位置でうっすら聞こえる感じがありました(家族に聴いてもらって実験しました)。
あくまで耳にスピーカーを被せているイメージなので、ある程度の音漏れは仕方ないんですよね。ただ、うっすらBGMを聴くくらいであれば全然音漏れはわからないので、使い方次第だとは思います。
図書館みたいなところで「SOUNDPEATS GoFree2」を大音量にして聴くと、音漏れで周囲に迷惑をかけてしまう可能性があるので、そういった使い方には注意が必要ですね。
まとめ|「SOUNDPEATS GoFree2」はZoom使いのビジネスマンに最高です!
いかがでしたでしょうか?
久しぶりに「買ってよかった〜!」と思えるものに出会いました。
とにかく身体は資本ですからね。特に耳なんて一度悪くなったら取り返しがつかなくなるかもしれません。日常的に使うものとしてイヤホンは意外と大事だと改めて感じました。
日常的にZoomやGoogle Meetなどのオンラインミーティングツールをよく使うビジネスマンにとっては、本当にイヤホン選びって重要だと思います。ちょっとした不快でも、何時間も何日も何年も積もっていけば、身体(耳)への負担も大きくなりますからね。多少コストをかけてでも検討する価値があるのではないかと。
そういう意味でも「SOUNDPEATS GoFree2」は、コスパ抜群で耳の痛みを軽減してくれる超優秀なイヤホンだと思いますよ〜!!