こんにちは！じゅりんHACK管理人のじゅりんです。
ここのところ毎日のようにチャット型AIのニュースが飛び込んできますね！
今回は、Microsoftの検索エンジン「Bing.com」にチャット型AIが統合されたというニュースについてお伝えしていきます。
なんとこの新しいBingのチャット型AI機能、「ウェイティングリスト（順番待ちリスト）」に登録して、順番が回ってくればもう使えてしまいます！（限定プレビューとして）
ということで、ぼくも早速ウェイティングリストに登録してみました！登録のやり方はこちら！↓↓
Microsoftの検索エンジン「Bing」のウェイティングリストに登録する方法
「Bing.com」を開きます。
新しいBingの紹介の下にある「詳細情報」ボタンをクリック。
「順番待ちリストに参加」ボタンをクリック。
Microsoftアカウントでサインインしていきます。
その後、パスワードを入力→セキュリティ情報の確認などが終わると、ウェイティングリストに登録されます。あとは順番が回ってくるのを楽しみに待ちましょう。
検索エンジン「Bing」チャット型AI機能のお試しはこんな感じ！
ウェイティングリストの順番が回ってくるまでは、まだチャット型AI機能を使用することができません。
ですが、「実際にこんなふうに使えますよ」というお試しができます。
「Bing.com」のホームでは、質問例がいくつか用意されています。「試してみる」をクリックしてみると…
すると、通常の検索結果の右隣にチャットでの回答が表示されます。
さらに「See more」をクリックすると…
チャット全文を確認できます。
チャットの中には、関連リンクも貼られていて参考サイトに飛ぶこともできました（「ぐるなび」が開いたのはちょっと残念でしたが…）。
また、返信をいくつかの候補の中から、または「Let’s chat」から独自の文章で送れるようです。
これ、実際に使えるようになったら、すっごく楽しそうですね！！
ここまで見た感じでは「Bing」のチャット型AIは、今現在のChatGPTよりも、グッと使いやすさ、親しみやすさが増している印象を受けました。
「Bing」のAI機能が使えるようになるまで、どのくらいで順番が回ってくるかわかりませんが、これはGoogleもうかうかしていられないのではないでしょうか。
まとめ｜「Bing」のチャット型AIが楽しみすぎます！待ちきれない方は早めにウェイティングリストに登録しましょう！
いかがでしたでしょうか？
昨日はGoogleのチャット型AI「Bard」について記事にしましたが、どうやら一足早くMicrosoftの「Bing」が使えるようになりそうです。
この「Bing」のチャット型AIは、ChatGPTよりもさらに強力な、新しい次世代OpenAI大規模言語モデルを活用しています。OpenAIといえば日本語の流暢さには定評のある「DeepL」がありますからね。「Bing」のチャット型AIでも、日本語の自然さに関してはGoogleよりも相当期待できます。
果たして、Bingはここにきて、検索エンジン業界のGoogle一強を崩すことになるのでしょうか？
あ〜！！早く順番回ってきてほしい〜！！
