ここからこの記事のポッドキャストが聞けます

こんにちは、じゅりんです。
じゅりんHACK|ラジオ館第7回目、スタートです!
今日は、映画の楽しみ方についてお話したいと思います。皆さんは映画好きですか? 僕は映画が大好きなんです。映画っていろんな楽しみ方がありますよね。その中でも、僕が一番好きな楽しみ方は「映画と小説を一緒に楽しむ」ことなんです。
映画と小説、両方の魅力を味わう
映画を見た後に、その映画がノベライズされていると、ついつい小説も読みたくなってしまうんです。特に最近だと、新海誠監督の3部作、「君の名は。」「天気の子」「すずめの戸締まり」にハマってしまって。どれも本当に素晴らしくて、何度も感動を味わいたいと思うような作品でした。
そこで、特に「君の名は。」を見た後に、小説がないかなと思って探してみたら、なんと新海誠監督自身が書いた小説があるじゃないですか! しかも、同時進行で書かれていたそうで、映画と小説に全くズレがないんです。
映画と小説、それぞれの視点の違い
映画は基本的に三人称の視点で物語が描かれます。例えば「君の名は。」だったら、瀧くんや三葉ちゃんの生活を、映画館の観客として見ているわけですよね。登場人物たちの様子や会話はよくわかるのですが、心の中の動きは直接的にはわからない。もちろん、表情や行動、情景などから推測することはできますが、本当のところはわからないんです。
一方、小説は一人称で書かれていることが多いです。新海誠監督の小説もそうで、瀧くん視点や三葉ちゃん視点で物語が進んでいきます。だから、その時にどんな思いで行動したのか、どんなことを考えていたのかが、文章で表現されているんですね。
つまり、映画で見た映像に加えて、登場人物の心の動きまでわかるので、物語が何倍も楽しめるんです。
映画→小説→映画でさらに楽しむ
僕は、映画が面白かったら、なるべく小説も買うようにしています。映画を先に見て、頭の中が真っ白な状態で感動を味わってから、小説をじっくり読むんです。そして、時間があればまた映画を見る。そうすると、さらに何倍も楽しめるんです。
「君の名は。」には、アナザーサイドという小説もあるんです。これは、本編では語られていない話が書かれていて、登場人物たちの裏側での思いや行動がわかるんですよ。特に、三葉のお父さんの過去の話などは、物語の背景を知る上でも重要な内容になっています。
皆さんもぜひ試してみて!
映画と小説を一緒に楽しむことで、物語をより深く理解し、感動を何倍にも増幅させることができます。皆さんもぜひ、試してみてくださいね。他に面白い映画の楽しみ方がある方は、コメントで教えてください!
今日は映画と小説の楽しみ方についてお話しました。最後まで聞いていただき、ありがとうございました。それでは今日も良い1日を!