もし人気のないところでパトカーとか消防車とか緊急車両を呼ばなくちゃいけなくなったときってどうします??
どうやって今の場所を知らせます?
iPhoneじゃなくって!近くに特徴的な建物もなくって!さぁ!どうする!?
そんなときはですね!「電柱」か「自動販売機」をチェックするんです!
たまにはアナログも大事ですよ!実はこういうことなんです(エッヘン!)
緊急車両を呼ぶとき、「電柱」や「自動販売機」の記載から現在地を知らせることができる!
ということで、ほぼ実際にあった会話を再現したわけですが…うちの奥さんがすっごく勝ち誇った顔で教えてくれました(笑)
確かに緊急車両を呼ぶ際に、現在地がわからないと困ります。例えば、人気のない農道だったり、特徴的な建物のない住宅街だったり…。
iPhoneの「マップ」や「Googleマップ」といった地図アプリで、一応の現在地を知ることはできますが、GPSや細かい住所がちょっとずれていたりすることもあります。そんなとき、居場所を知らせるのに便利な方法が二つあります!
それが、「電柱」と「自動販売機」!
万が一の事態に備えて知っておくと便利ですよ♪
ほとんどの「自動販売機」には住所の記載がある
まずは「自動販売機」。
ほとんどの自動販売機には、設置場所の住所が記載されています。記載場所は、画像のように「おつり・返却口」の近くが多いようです。
結構いろいろな場所に自動販売機は設置されているので、もし見つかればバッチリ住所を知ることができます。ピンポイントで住所を知ろうと思ったらこれが一番間違いないかも。
「電柱(電信柱)」には「電柱番号」がある
次に「電柱(電信柱)」。
電柱には一本一本「電柱番号」が割り当てられています。これは、直接住所がわかるわけではないのですが、「110(警察)」や「119(消防・救急)」などに緊急電話した際に現在地の特定に使えることもあるとのこと。(ただし電力会社と自治体との連携によるものなので、地域によっては使えないことも)。
こちらは自動販売機よりもはるかに数が多いので、よっぽど山中でもなければ見つからないことはないでしょう。覚えておいて損はないと思います。
ちなみに写真の場合の電柱番号は「543-エ031」(「エ」はカタカナです)。
「九州電力」の公式Facebookページでも以下のような記載がありました。
あまり知らない土地で「110(警察)」や「119(消防・救急)」などに緊急電話をする必要が生まれた際には、こういった知識を知っておくと助かることもありそうですね。
ということで、知っておくと役に立つかもしれない豆知識でした!
奥さん、ありがとう!!