Macユーザーの大本命メールアプリ「Spark for Mac」がバージョン1.2にアップデートされました!
主なアップデート内容は、
- 「ラベル」
- 「フォルダ毎の(未読/全ての)メール数表示」
- 「フォルダ並べ替え」
- 「スマート検索」
の4つ。
ですが、アップデートの中で目立たないけど嬉しかったのが、日本語フォントの最適化。今まで、ちょっと漢字の表記がおかしなことがあったので、実はこれが一番嬉しかったりして(笑)
「ラベル機能」実装!Gmailのラベルもそのまま使える!
「ラベル機能」が実装されました!
Gmailでラベルを利用していれば、そのまま利用できるのは便利です。
Gmailでラベルを使っていなくても、または他のメールアカウントでも、Spark独自の機能として使うこともできるようですね。
ラベルは、1通のメールに複数貼り付けて管理できるので、特にGmailでガッツリとラベルを使っていた方にとっては、ありがたい機能追加!
「Spark」の設定画面
→「General」
→「Show Labels in list」にチェック
から設定をオンにすることができます。
フォルダの並べ替え・カラー変更ができるように!
フォルダの並べ替えとカラーの変更ができるようになりました!
ドラッグ&ドロップで、よく使うフォルダを上部に移動させたり、色別で区別したりと簡単に使えるので、フォルダ数の多い方にとっては助かりますね!
フォルダ毎に(未読/全ての)メール数表示
未読メール/全てのメールの数をフォルダ毎に表示できるようになりました!
個人的には「すべてのメール」の数を表示させる場面を思いつきませんが…未読メール数は便利かもしれませんね!
「スマート検索」は日本語ではまだ不便。「attachments」だけは覚えておくと便利かも!
「スマートサーチ(検索)」機能により、「and」「or」など複数条件を組み合わせた検索も可能に。
ただし、これは英語構文にしか対応していないので、「from」「to」「images」などキーワードに慣れていないと日本人には使いにくいかもしれません。
「attachments」だけは、添付ファイル有りのメールを検索してくれるのが便利なので、覚えておくといいかも。半角英数で「a」と入力すると、入力候補が表示されるのでスペルをバッチリ覚えておく必要はありません。
まとめ:これからもアップデートに期待!
「Spark for Mac」は、バージョンも1.2ということで、便利ではありますがまだまだ発展途上のメールアプリ。iPhone・iPad版アプリの方がまだ機能的には使いやすいところもあります。(外部サービスとの連携など)
とはいえ、今回のようにアップデートを重ねることで、どんどん使いやすく、より便利になってくれることを期待!!
これからが楽しみなメールアプリです!!