FacebookやTwitterなどのSNS、位置情報に気をつけていても「空き巣」に狙われていること知っていますか?
特にGWなどの連休や、夏休み・年末年始などの長期休暇などに注意すべき書き込みがこれ!!
…けっこうよく見ますね。
ですが、この書き込み…表現を変えると…
とネット上に発信しているのと同義になってしまいます。Facebookは実名での利用なので、この危険度は他SNSよりもさらにアップ!
空き巣からすれば、こんなに美味しい情報はありません。なんてったって、今まさに「家に誰もいない」ことがわかるのですから。嫌な話ですが、安心して侵入することができてしまいます。
ネットでの情報発信のハードルが劇的に下げてくれたSNS。しかし、それが故に自らのプライベートや留守情報などを安易に漏らしてしまう方も増えているようです。
では、このようなSNS空き巣にあわないために、どうすればいいのか…対策を3つ紹介します。
1.そもそも発信しない
元も子もありませんが、「発信しない」これが一番安全です。
ぼくも基本的に旅行情報は発信しないようにしています。
一人暮らしの方は、出張情報なども発信を控えた方がいいですね。
2.公開範囲を限定する
どうしてもリアルタイムで発信したい場合、公開範囲を「友達限定」などに変更しましょう(Facebookの場合)。
「公開」で発信すると、Facebookアカウントを持っている人なら誰からでも見えてしまいますが、「友達限定」であれば友達登録した相手にしか投稿内容が表示されません。
ただし、SNSでの「友達」の中には、実際に会ったことのない人もいる可能性があるので、信頼できるかどうかは自己責任で行わなければなりません。
3.「行ってきました!」と過去の話で投稿する
投稿するなら個人的にオススメなのが、旅行や帰省から帰ってきて、『過去の話』として投稿する方法。
この形であれば「リアルタイムに留守にしている」ことはわかりません。はっきりと時間差がわかるように投稿することで、空き巣に狙われる可能性を減らすことができます。
まとめ:長期休暇は、ソーシャル空き巣に気をつけよう!
FacebookやTwitterなどのSNSを使うことによって、たくさんの仲間と素敵な体験を共有できるようになりました。美しい景色、素晴らしい体験など、「みんなとこの感動を共有したい!」と思う気持ちも確かにあります。
しかし、情報発信の仕方に気をつけなければ、自ら「空き巣」などの犯罪被害に会う可能性を高めてしまうことがある、ということもおわかりいただけたでしょうか。
GW(ゴールデンウィーク)
夏休み
お盆
冬休み
年末年始
春休み
こういった長期の休みは、特に帰省や家族旅行が増えます。空き巣被害にあわないためにも、SNSでの情報発信には最新の注意を払いましょう。