こんにちは。
もしiPhone乗っ取られたら…想像するだけでも震えがくるじゅりんです。
iPhone・iPadユーザーには恐ろしすぎるニュースがありました。
画像を開いただけでiPhoneがハッキングされてしまう可能性があるそうです!!
詳しいことを見てみましょう!!
悪意のある画像・PDFを開くとハッキングされる可能性が!
記事によると、iPhoneで、悪意のある加工をされたJPEG画像やPDFファイルを開くと、それだけで遠隔操作されてしまう可能性があるとのこと。メールなどで送られてきた画像に限らず、インターネット上で開いたHPやブログに加工された画像があったら、それでもハッキングされてしまうそうです。
これは怖い!!!
今や画像のないHPを探すのが難しいくらいに、当たり前に画像が貼られていることを考えると、放ってはおけない脆弱性です。
「iOS10.1」で修正済み!早急にアップデートを!
アップルもこの問題は把握していて、最新OSである「iOS10.1」で修正済みです。(2016/10/27現在)
とりあえずは一安心。
アップデートがまだの方は、早急にアップデートをしておきましょう。
ただし、このアップデートは「iPhone標準カメラで無音撮影ができる裏技」も同時に修正されているので、裏技愛用者にはちょっと残念なところも。ぼく自身も食事の写真などの撮影で無音撮影の裏技を使っていたのでちょっと残念です。
ですが、乗っ取られるよりはマシ!!iPhoneがこれだけ高度な機能を有するようになった今、もし乗っ取られなんてしたらどんな被害を被るか計り知れません。
すぐにアップデートしましょう。
小さいアップデートはなるべく頻繁にアップデートしましょう
バージョンが大きく変わるようなアップデートは、1ヶ月くらい様子見をした方がいいです。
これは、システムそのものが大幅に変わることにより、今まで使っていたアプリが新OSに対応しておらず、どんな不具合が生じるかまだわからない段階だからです。おおよそ1ヶ月もすれば多くのアプリが対応してくるので、様子を見てアップデートしても大丈夫でしょう。
しかし、小さなアップデートは通知されたらできるだけすぐにアップデートをオススメします。
これらのアップデートは、多くの場合問題の修正やセキュリティの向上がほとんどで、アップデートしないことによるデメリットの方が大きくなります。今回の「画像開くだけでハッキング」のように。
もはやiPhoneやAndroidを代表するスマホは、言い過ぎではなく「手のひらサイズのパソコン」です。万が一、ハッキングされたりしたら、どんな情報流出・不正利用がされるかわかりません。だからこそ、自分のスマホはしっかりと自分で守りましょう。