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もはやぼくの読書生活になくてはならない電子書籍リーダー「Kindle paperwhite (マンガモデル)」。
外出先でも、自宅でも、2〜3分時間があればサッと取り出して読書を楽しんでいます。

そんな「Kindle Paperwhite」が最大限に役立つのが、就寝時!ベッドに寝転がりながら本を読むひととき。これがたまりません。
元々、一人暮らし(学生)のときには枕元にこんなテーブルランプを置いて、紙の本を読みながら眠りに入っていくのが幸福な時間でした。
日中は外がうるさかったり、友達からのお誘いがあったりして、なかなか落ち着いて本を読むことってできなかったんですよね。夜、車の音も、人の話し声も聞こえなくなる頃、シーンと静けさが支配する中、誰にも邪魔されずに自分のペースで本が読むことが、ぼくにとってほんと至福のひとときでした。
「もうダメ…寝よ」となったらタッチセンサーでランプ消せるのも魅力だったんですよね。
結婚を機に、夜の読書ができなくなる
しかし、結婚するとそういうわけにはいきません。
隣で寝ている奥さんにとっては、いつまでも隣で煌々と明かりがついているのは安眠の大敵。ぼく個人のライフスタイルとしては問題なかったのですが、共同生活を始めるとさすがに相手に迷惑をかけてしまうことがはっきりわかりました。
かといって、夜、真っ暗闇の中で本を読む…いやいやそれは無理。
仕方がないので、寝る前の読書は諦めていました。
救世主となるか!?iPad&電子書籍!

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しばらくは寝る前の読書から遠ざかる生活。
あぁ…本が読みたい…寝ながら思いっきり本を読んでみたい!…なんかこうやって文字にすると危ない人みたいですね。
しかし、そんな中一筋の光明が!!
iPad、そして電子書籍の登場です!!
これならiPadさえあれば、枕元のライトいらないぞ!奥さんに迷惑かけずに、寝ながら本を読めるぞと!
というわけで、早速iPad購入!!
実際に使ってみると、予想通り!!
デスクライトなしでも問題なく本を読むことができます。これだ!これを待っていたんだよ!!
この日を境に、あの懐かしき就寝時の読書生活が舞い戻ってきました。
…と思っていたのですが…
iPad…重いよ…落ちてきたら凶器だよ…
重い。
iPad重いよ。
腕がプルプルするよ。
なんの筋トレですか。本読んでるだけなのに。
しかも、頭上に掲げて読んでいるとさらに重量感アップ!危険度アップ!
ぽろっ
ガツン!!
いてっ!!(唇から血が…)
iPadの重量、約450gが顔面に落ちてくるとはっきり言って凶器です。正直、歯が折れなくてよかったと心から思いました。
いや、自分の使い方が悪いんですけどね…でも、どうしても寝ながら本が読みたいんですよ。
さらに液晶画面が意外と眩しいんですよね。
画面そのものが光を発しているので、直に光が目に入ってくるというか…明るいところなら気にならないんですが、暗いところで見るとけっこう目が疲れます。あと、奥さんからも眩しいって言われました。ライト使ってないのに…
なんとかならないのか…
あれ?電子書籍しか使えない「Kindle Paperwhite」って実はスゴい!?

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- 光で隣で寝ている人に迷惑かけるわけにはいかない。
- 目、疲れたくない。
- タブレット端末の重さで筋トレしたくない。
- 歯、折りたくない。
- 寝ながら本読みたい。
これを解決してくれる技術は世の中に存在しないのか!?
本気でそう思っていたそのとき!Amazonのサイトでふと目に入る「Kindle Paperwhite」。
正直、存在は知っていました。
Amazonの出している電子書籍端末。
でも、電子書籍しか読めないんだよね。
グレー表示しかできないんだよね。
iPadの方が性能いいし…スルーでいいかな…と、それまでのぼくは考えていました。
しかし!!
いや、ちょっと待てよと。
これ軽くない?205g(Kindle Paperwhite マンガモデル)?
しかも、ライトがフロントライト!?
画面そのものは光を発しない(間接照明的に画面を照らしてくれるだけ)!?
これなら眩しくないのでは!?
そもそも本を読みたいだけなので、多機能すぎるiPadは実は気が散るんですよね。それなら電子書籍しか読めないのは、逆に読書に集中できていいんじゃないの?
もう、そこに気づいてしまったら止まりません!
ちょうど「Kindle paperwhite マンガモデル(大容量32GB)」がリリースした直後だったこともあり、即購入!プライム会員は4000円引きなこともあり、かなりお得に購入できました。
まさか本そのものではなく、「本を読むための端末」を買うなんて…数年前には思いつきもしなかったですね。
過去最高の寝ながら読書体験を与えてくれた「Kindle Paperwhite」

出典:Amazon
結果。
毎晩「Kindle Paperwhite」で、本を読んでます。
一般的な単行本と同じくらいの重さ(約200g)なので、軽いものです。
予想通りフロントライトが目に優しい(直接光ではなく間接光)ので、就寝前でも目が疲れません。もちろん隣で寝ている奥さんからの苦情もありません。
画面はグレー表示のみですが「電子インク」という技術を使っているため、まるで紙に印刷してあるかのような質感。これも目の疲れを軽減してくれる要因になっています。
一人暮らしのときの、あの寝ながら読書の時間が十数年振りに戻ってきました。
むしろ、その当時よりも快適です。
だって、読みたい本はほぼ全て「Kindle Paperwhite」端末の中に入っているわけですから。

今日はどの本読もうかな…昨日の続きでもいいし、まだ手をつけてない本もあったな…
なんて、布団に入ったままできちゃうわけですよ。
なんという贅沢!!なんという幸せ!!
もちろん今でも紙の本は好きで、時々は電子書籍ではなくあえて紙で買ったりします。でも、紙の本は日中に読めばいいです。夜の読書は完全に「Kindle Paperwhite」オンリー。だって紙は光ってくれませんし。ライトつけると周りに迷惑がかかりますし。
電子書籍も紙の本も使い分けですよね!
「Kindle Paperwhite」が、大好きな読書時間を増やしてくれた
仕事や子育てが忙しいと、なかなか自分の時間を取るのって難しくなります。
夜、家族がみんな寝静まってから「よし、本でも読むか…」という人も少なくないのではないでしょうか。
大好きだけど、なかなか確保できない読書のひとときを、大きく変えてくれたのが「Kindle Paperwhite」でした。本の世界に没頭できる自分だけの時間。わかる人にはわかると思いますが、これって本当に贅沢な時間だと思います。
ベッドに潜り込んでからも本の世界に浸りたいな…と思われる方には「Kindle paperwhite(マンガモデル)」超オススメですよ。
もちろん日中でもめちゃくちゃ使えます(毎日持ち歩いてます)し、電池持ちも異常にいい(ほったらかしでも2週間くらい充電なしでOK)なので、就寝時以外でも読書端末として超優秀なツールです。
「Kindle Paperwhite」のさらに詳しい情報は、こちらでも書いていますのでよかったらご覧ください♪

