新OS「MacOS high Sierra」になり、Mac標準のブラウザ「Safari」もパワーアップ!
その中でも、特に役立ちそうなのが「サウンド付きのビデオが自動再生されない」というもの。
今はそれほど多く見かけませんが、一時期は「ページを開くと同時に大音量で動画が再生される広告」なんてものが多数あり、職場や、カフェなどの静かな環境で恥ずかしい思いをしてしまう…自分のことなんですけどね。でも、意図せずに音声動画が再生されると、本当にビックリしますし、周りにも迷惑なので、正直絶滅して欲しいレベルです。
というわけで、今回は「Safari」に実装された「自動再生のオン・オフ」機能を設定していきましょう!!
Safari「動画の自動再生」の設定
「Safari」を開きます
→ツールバー左上の「Safari」
→「環境設定…」
→「Webサイト」
→「自動再生」
→デフォルトの設定を「サウンド付きメディアは再生しない」に設定(おそらくすでにデフォルトになっています)
動画の自動再生についての設定項目は3種類。
- 全てのメディアを自動再生
- サウンド付きメディアは再生しない」に設定
- 自動再生しない
基本的には「サウンド付きメディアは再生しない」でOK。
これで設定完了です。
ちなみに動作確認には、こちらのページを使わせていただきました。
日本福祉大学 a Lifestyle くらしと学び、キャンパスライフ
ページを開くと、ドーンと画面いっぱいに動画再生。しかもデフォルトで音声付き(それほどうるさくはありません)。Safariの新機能を試すにはまさにうってつけ!!
検証の結果、見事に動画再生はされませんでした。…というか、この場合(動画が背景として埋め込まれている場合)、再生ボタンがないのでこのままだと動画を見ることもできませんが…(汗)
ページによって動画を再生したい場合には、Webサイトごとに個別の設定ができるので、そちらで行いましょう。
ただし!「デフォルトで音声オフの動画」は再生される!それも嫌なら「自動再生しない」に設定!
デフォルトで音声オフになっている動画は再生されます。例えば、「Yahoo! JAPAN」のトップページに時々表示される動画広告ですね。いきなり音が鳴らなければ…個人的には…許容範囲です。
勝手に動画を再生されるのはどうしても許せない!という方は「自動再生しない」を選べばOKです。
「Yahoo! JAPAN」の動画広告も自動再生はされなくなります。
まとめ:自動再生よ、さよなら…
いかがでしたか?
やっぱり急な動画の再生はビックリしますし、もしも職場で変な動画音声がいきなり流れたら信用を失いかねません。
Safariをお使いの方は、動画の自動再生の設定をしっかりと行って、安心なネットサーフィンを楽しみましょう。