
こんにちは。仕事効率化コンサルタントのじゅりんです。
毎日、真面目に一生懸命に仕事をがんばり続ける…これって、すごいことのように聞こえますが、実際問題、そううまく行くでしょうか?
実は、ぼくらは常にがんばり続ける…とか、真面目であり続ける…ことがなかなか難しい心理を抱えています。

こんなに頑張ったんだし…もう遊んじゃおうかな?
こんな風に思って、ついガッツリとサボってしまう…そうなる前にやっておきたい対策がこれ!毎日の「怠けタイム」を取り入れましょう!!
「良いことしたら、ちょっとくらい悪いことしても…」のモラル・ライセンシング効果
きっとどなたも経験があるのではないかと思うのですが、「こんなに良いことをしたんだから、ちょっとくらい悪いことをしてもいいかな…」みたいになってしまったことありませんか?
他にも仕事や勉強で「こんなに頑張ったんだし、もうサボったっていいよね…」みたいにサボってしまうことがありませんでしたか?
こういった、プラスのことをしたら、反動でマイナスのことをしてもいいかな…と考えてしまう心理的効果のことを「モラル・ライセンシング効果」と言います。
この心理的な働きのために、本格的にサボってしまって後から後悔する…なんてことが、ぼくにもありました。特に真面目に、ストイックに、がんばりすぎているときに、反動が大きく出てしまい、結果的にサボりすぎてせっかく身に付けようとしていた習慣が台無しになってしまったこともあります。
「怠けタイム」を決めて、毎日少しずつ積極的にサボろう
この「モラル・ライセンシング効果」に立ち向かうにはどうすればいいのでしょうか。意思を強く持つ?いやいや、真面目になればなるほど、反動が大きくなるだけです。
なので、あえて毎日の「怠けタイム」を1〜2時間くらい積極的に取りましょう。
この「怠けタイム」を日々取り入れることで、大きくサボりたくなる反動をグッと下げることができるようになります。ただし、この「怠けタイム」にはいくつかポイントがあります。
特に「怠けタイム」に罪悪感を持ってしまっては本末転倒です。中途半端に満たされなかった時間は結局どこかで、「もっとしっかり怠けたい」という反動になって返ってきてしまいます。
「仕事・勉強」と「遊び・怠け」にメリハリをつけて、遊ぶときにはしっかり遊ぶ。その方が「よし!また仕事がんばろう!」と思えて、結果的に長期的な目標達成には貢献するのです。
実際、仕事ができる人って遊ぶのも上手ですよね!うまく自分のサボりたい欲求を、小出しにしながら調節しているんだなと思います。
まとめ:「怠けタイム」をうまく作って、仕事をがんばろう!
いかがでしたでしょうか。
常にがんばり続ける…というのは、やはりどこかで無理が来るもの。息抜きの時間を計画的に取り入れることが、結果的に仕事の効率を上げることに繋がります。自分自身にとっても日々の精神的・肉体的に負担を減らすことになるのでオススメですよ。
ちなみにぼくの場合は、毎日アニメを見ることを「怠けタイム」にしています。実際は、毎日必ず見れているわけではないのですが、「見てもいい」と思えるだけでかなり気持ちが楽になりますし、できるだけ見るようにしています。
今は超絶人気の「鬼滅の刃」にハマっているので、この記事を書き終えてから1話見る予定です!いやぁ〜!楽しみだなぁ!!
ということで、ぜひ皆さんも「怠けタイム」日常の中に取り入れてみてくださいね!
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