#24 ほめ上手に心を奪われてしまった話|ほめ上手のほめ方はここが違う!

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#24 ほめ上手に心を奪われてしまった話|ほめ上手のほめ方はここが違う! - じゅりんHACK|ラジオ館 今回は、ほめ上手なイケメンウェイターさんに心を奪われてしまったという実体験をもとにして、ほめ上手のほめ方についてお話をしました。いや、ほんと食事も美味しかったん...

こんにちは、じゅりんです。

今回のテーマは「ほめ上手に心を奪われた」というお話です。

皆さんの周りにも、ほめるのが上手な人がいると思います。ほめられると、誰でも嬉しい気持ちになりますよね。でも、自分がいざほめるとなると…意外とどのように褒めたらいいのかわからなくなりがちです。

今回、ぼく自身がとても嬉しい「褒められ体験」をしましたので紹介したいと思います。なるほど!こういう褒め方いいな〜と思ったのできっと参考になると思いますよ〜^^

目次

鈴木亮平さん似の素敵なウェイターさんに出会った

ゴールデンウィークに家族で晩ごはんを食べに行った時のことです。

そのお店のウェイターさんが、鈴木亮平さんに似ているイケメンさんで、笑顔も、接客対応も本当に素晴らしかったんです。食事の一品一品を丁寧に説明してくれる姿勢にも感動しました。

もちろん料理もめっちゃ美味しかったです!ちなみにシェフの方は爽やかな阿部寛さんって感じのイケメンでした!

あまりにも素敵なウェイターさんだったので、どうしてもその気持ちを伝えたくて、食事の後半にそのウェイターさんに感謝を伝えました。

「お兄さん、鈴木亮平さんにすごい似てますよね。しかも、笑顔も素敵で、対応もとても丁寧で、本当に今日は気持ちよく食事ができました。ありがとうございます。」

すると、彼は驚きつつも嬉しそうに、

「ありがとうございます。そんなふうに言っていただけるなんて思っていなかったので、本当に嬉しいです!でも、実は、ぼくの方こそ『ありがとうございます』ってお伝えしたいことがあったんですよ。

と返してくれたのです。

え?ぼく何かしたっけ??

「息子さんがとっても素敵です」に心を掴まれた!

「実はですね、ぼくが配膳するたびに毎回息子さんが『ありがとうございます』と笑顔で言ってくれるんです。それがすごく本当に嬉しくて。」

彼は続けて、

「こんなこと言っちゃいけないのかもしれないですけど…大人の方でもなかなか毎回『ありがとう』って言ってくださる方は少ないんです。それなのに、息子さんが毎回『ありがとうございます』って言ってくださるのは素直に感動しました。本当に立派だな…と感心していました。きっとご両親が素敵だから、息子さんも素敵に育たれたんだろうなと思っていたんです。本当に嬉しかったです!ありがとうございます。」

と言ってくださいました。

この言葉にぼくは心をギューッと掴まれた気持ちになりました。自分がほめられるよりも、息子がほめられることがめちゃくちゃ嬉しかったです。はっきり言ってハートを完全に掴まれちゃいましたよ(笑)

相手の大切にしている人を褒める

今回のこの体験は、改めて「ほめる」力の凄さ、「ほめ方の視点の広さ」を実感しました。ほめる時に、その本人だけでなく、その人が大切にしているものや人をほめることで、より強く心に響くことも多々あるんです。

例えば、家族や友人、部下といった自分にとって大切な人が褒められると、自分がほめられた以上に嬉しい気持ちになりますよね。そして、「それって、あなたが素敵だからあなたの周りの人もきっと素敵なんでしょうね」なんて言われたら、さらに喜びが倍増しちゃうわけです。

今回、このスタッフの方の「ほめ方」が本当にぼく自身にとっても実体験を伴った素晴らしい学びになりました。ぜひともマネをして自分でもできるようにしていきたいと思います。

まとめ

ほめることは、もともとセンスがある人もいますが、練習で身につけることもできます。この人の褒め方うまいな〜と感じることがあったら、ぜひマネをして意識的にほめることから始め、その技術を習慣化していくことが大切ですね。

相手の大切にしているものや人をほめることで、より深く心に響くほめ言葉になります。これからも意識的にほめることを続けていきたいと思います。

今日も最後までお聞きいただいてありがとうございました。良い一日をお過ごしください。

↓そんな素敵なスタッフさんのいる美味しい魚料理のお店(宮崎県宮崎市)

魚食屋れすとらんびび

じゅりんHACK|ラジオ館バナー画像

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このサイトの管理人

情報整理・仕事効率化コンサルタント。
主に思考ツール・IT活用・ファシリテーション・コミュニケーションの講師として、仕事の効率化や組織作りについて企業・大学・各種団体・職業訓練校などで講演活動を行う。

本ブログでは、ポッドキャストを利用した音声→ブログ記事の作成を実践中。

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