電子書籍を取り扱う「eBookJapan」さんで、「全国小・中学校作文コンクール」の受賞作品集が無料配信されています！
「全国小・中学校作文コンクール」は読売新聞主催のコンクール。今年度第66回から「eBookJapan」が協賛会社として入ったことで、受賞作品集の無料配信が実現。
紙書籍版も「読売新聞社」や「BCCKS」から販売されていますが、こちらは地区毎の作品集が1冊それぞれ1400円〜1500円。
無料だから当たり前ですけど、電子書籍版が断然お得です！！
生み出した作品は、多くの人の目に触れてこそ！！
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こういった子どもたちの「作文コンクール」作品集が無料公開されるって、とても面白い試みだと思います。紙媒体だと、さすがに1冊1300〜1500円も出してわざわざ購入する人も少ないでしょうが、無料の電子書籍版であれば、そのハードルはグッと下がります。
せっかく一生懸命書いた文章ですし、コンクールで賞を取るくらいのステキな言葉なのですから、一部学校関係者だけが読むような高額冊子だけでなく、無料の電子版でより多くの人に読んでもらえるというのはとても素晴らしいことではないでしょうか。もしかしたら、これがきっかけで作家さんになる子だっているかもしれません。
「多くの人に見てもらえる」というのは、プレッシャーになることもあるかもしれませんが、それ以上にモチベーションや自信を高めてくれますし、何かしらの化学反応の起こすような人との出会い・つながりを作ってくれる可能性があります。電子書籍版の無料配布が子どもたちの可能性をグンと広げる起爆剤になるといいですね！
また、コンクールで賞を取るような作品ですから、学校や家庭で「作文のお手本」としても活用できるのも嬉しいところ。リアルなお手本が、手軽に手に入るのはありがたいですね。
これからも、このような形でインターネットをうまく利用して、子どもたちのキラリと光る才能を世の中にどんどん発信していって欲しいですね！！
ちなみに、実際にぼくも何編か読ませていただきましたが…すごい！！これ本当に小学生が書いたの！？！？と目を疑うレベルのステキな文章でした。むしろ自分の文章が恥ずかしくなりますね（苦笑）
子どもならではの視点・感性・世界観を楽しむ読み物としても、大変価値のある作品集です。
