え？実写じゃないの！？３DCG美少女「Saya」の完成度が高すぎてヤバイ件！

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出典：http://www.telyuka.com/

こんにちは♪最近CGと実写の区別がつかなくなってきたじゅりんです(^_^;)

ちょっと前までは、CGはあくまで「人間によく似ているもの」で、どこか人間とは違う感じがあったと思うのですが、ここ最近のCGはそんな次元を超えてしまったようです。
もはやぼくの目には人間にしか見えない…。
そんなとんでもないクオリティのCGを作成されているご夫婦がいらっしゃいます。

「Saya２０１６ver」！もはや人間でいいのでは！？

このCGを開発されているのは、夫婦のフリーランスCGユニット『telyuka（テルユカ）』さん。ご夫婦ともに独学でこのCGを作成されたというのも驚きです！！

Sayaの2016verです(•̀ᴗ•́)。去年の発表から色々な皆さんの反応を頂きつつコツコツと改良を重ねてきました。既に動きのシステムも稼動していて秋の展示会へのお披露目に向けて制作中です、詳細は今後アナウンス予定です。 pic.twitter.com/kOGcMx96co

— Yuka(telyuka) (@mojeyuka) 2016年9月9日

正直、開発初期の２０１５verを見ても、ぼくにはかわいい女子高生にしか見えません。
普通に人間だと思っちゃいます。

新しく現在作成中の一人目の3DCG character「Saya」です、今年のクリカンではこちらのキャラクターを中心により実践的なワークフローを紹介させていただく予定です。http://t.co/0Q2zsW6Z73 pic.twitter.com/xgdYax7pp6

— Yuka(telyuka) (@mojeyuka) 2015年10月13日

「不気味の谷」を超えてしまったのか！？

ロボットやCGのように、『人間に近しく作られた存在』には「不気味の谷」という、心理的な壁があるそうです。

森は、人間のロボットに対する感情的反応について、ロボットがその外観や動作において、より人間らしく作られるようになるにつれ、より好感的、共感的になっていくが、ある時点で突然強い嫌悪感に変わると予想した。人間の外観や動作と見分けがつかなくなると再びより強い好感に転じ、人間と同じような親近感を覚えるようになると考えた。

【引用】　Wikipedia「不気味の谷現象」より

確かに一昔前のCGは、完璧すぎてCGっぽいという矛盾を抱えていたように感じます。
しかし、もはやそんなレベルはとうに超えてしまったのではないでしょうか。
正直「Saya」さんを見て不気味とは感じません。肌の質感、顔パーツの微妙な非対称性、どこを見ても人間としてしか見えません。Twitter等でも、「人間にしか見えない！」などと話題になっています。

なんとなく、これから先の未来は、「ターミネーター」や「AI」といった映画のように、人間と区別がつかないほど精巧なロボット、CGが人間と共存していく世の中になっていく…それが、決して夢物語ではないような気になってしまいました。

秋には「動く」Sayaが見れるかも！！

すでにモーション撮りも行われているそうで、秋の展示会では「動く」Sayaがお披露目になるかもしれません！

先週はモーションキャプチャの撮影でした。ツークン研究所と共同でSAYAを一人の女の子としてどこまで練り上げていけるのか研究制作中です。もう少ししたら色々と発表して行きたいですっ(•̀ᴗ•́)。 pic.twitter.com/AMloE8LZlB

— Yuka(telyuka) (@mojeyuka) 2016年8月3日

静止画としては、ほんと人間と見分けがつかなくなりましたが、動きが入るとどうなるのでしょう。これで自然な人間の動きを再現できたとしたら…なにが仮想現実で、何が現実なのかわからなくなってしまいそう(^_^;)

でも、個人的にはそんな未来も面白そうだなって思ったり…。

色んな意味で『目が離せない』Saya！！今後の進展も要チェックです！！

「telyuka」さんのHPはコチラ

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