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【速報】Google製チャット型AI「Bard」ついに日本語対応!その特徴と使い方をわかりやすく解説!!

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https://bard.google.com/

こんにちは!じゅりんHACK管理人のじゅりんです。

日々新しい情報が出続けるチャット型AI界隈。若干の遅れを取っていると見られがちだったGoogleですが、ついに!Google製のチャット型AI「Bard」が日本語対応してくれました!

ちょっと使った感じ、なかなかいいですね!

しかも、ChatGPTにはないような機能も備えていて、これからが俄然楽しみになってきました!!ということで、今回は実際に日本語対応した「Bard」を実際に使ってみてわかった特徴について解説していきます!

https://bard.google.com/

目次

Googleのチャット型AI「Bard」とは

Bard へようこそ:想像力や生産性を高める AI パートナーとして、あなたをサポートします。 Bard は試験運用中のサービスであるため、生成される回答は不正確または不適切な場合があります。フィードバックをお送りいただくと、機能の改善に役立ちます。ぜひ https://bard.google.com/ からお試しください。 Bard は現在、日本語、韓国語、および英語(米国)で利用可能ですが、今後他の言語にも対応していく予定です。

https://www.youtube.com/watch?v=W2jsiS9WlYI

「Bard」は、Googleが提供するチャット型AI。ChatGPTのGoogle版みたいなものです。

すでに英語版ではベータ版が使えるようになっていたのですが、5月11日についに日本語対応!!ごくごく自然に日本語でやり取りできるようになったので、日本人としてはめちゃくちゃテンション上がります!

「Bard」はGoogleのアカウントさえあれば、誰でも無料で使い始めることができます。

「Bard」の特徴

標準で音声入力可能!!

「Bard」は標準で音声入力が可能!喋って質問したり、指示したりできるのでかなり使いやすいですね!ChatGPTでは今のところ拡張機能などを使わないと音声入力できないので、「Bard」の方が使いやすさを感じます。

回答をGoogleドキュメントやメールに連携可能!

「Bard」で生成された回答ですが、なんとカンタンにGoogleドキュメントやメールに連携が可能になっています!これはGoogleならではの強みですね!

Googleのサービスは多岐に渡るので、今後「Bard」がGoogleドキュメントだけでなくスプレッドシートやスライドにも連携していくとのこと。

「GoogleでAIが使える」ということの超絶便利な未来は、今までの遅れを一気に逆転できるほどのインパクトになる可能性があります!!だって、基本的には無料で使えるわけですもんね(AIの機能が無料で使えるかどうかはまだわかりませんが…)。

めっちゃ楽しみです!!

回答案を3つ切り替えできる!!

なかなか面白いと思ったのが、質問や指示に対しての「回答案」を最初から3つ用意してくれるということ。クリックするだけで、回答案を切り替えることができます。

アイデアだったり、整理の仕方だったり、答えが一つではないような場合も多々あるので、最初からいくつか選択肢を用意してくれているのはなかなか便利だと思います。

さらにその3つでは満足できなければ、他の回答案を再生成させることも可能!

最新の情報にも対応!!

「Bard」の生成する回答は、最新の情報にも対応しています。これは「ChatGPT」との大きな違いになりますね。

例えば、「Twitterに通話機能が搭載される件について、わかりやすく解説して」と尋ねたところ、5月9日時点での情報を元に回答をしてくれました。

ただし、注意書きにもある通り、必ずしも正しい情報とは限らない場合もあるので、回答を信頼しすぎないようにしましょう。

日本の観光地の正確性がChatGPTよりは高い?

ChatGPTに日本の観光地について尋ねると、だいたいウソが入ってきましたが、Bardではほぼ存在する観光地を教えてくれました。この辺りの正確性は高くなっているように感じます。

Bardの回答
ChatGPTの回答

「Bard」と「ChatGPT」に「宮崎県の観光地スポット」について尋ねてみた結果です。

「Bard」の方は、すべて存在する場所を教えてくれましたが、「ChatGPT」の方は絶妙に嘘を織り交ぜてきます。クジラの博物館って何!?

「Bard」の方が、観光地に関する情報の正確性は高いようです。

あくまで、ぼくがいくつか数回検証した結果です。もしかしたら「Bard」の観光地情報もウソが入ってくるかもしれません。

追記
よく見たら、「Bard」の方でも「生駒高原:生駒高原は宮崎県南部に位置する…」って書いてますね。生駒高原は存在しますが宮崎県南部ではないので、まだ正確性は高くないのかもしれません。

お店情報については、ChatGPTと同じくらいウソつき

飲食店などのお店の情報を尋ねると、ChatGPTと同じように存在しないお店をポンポンと教えてくれました(笑)この辺りはまだまだですね。気をつけて使わなくてはいけません。

まとめ|Google製のチャット型AI「Bard」、かなり使えるかも!!

いかがでしたか?

とりあえず、「Bard」が日本語対応したものをザッと触って感じたことを書きました。ですが、まだまだいろんなことができるでしょうし、これからさらにできることが増えていきます。

特にGoogleの各種サービスとの連携は、めちゃくちゃ楽しみ!!個人のGoogleスプレッドシートやGoogleスライドでも「Bard」と連携した機能が使えるようになったら…最高ですね!!

この連携具合によっては、あっという間に「ChatGPT」や「BingAI」を上回る可能性だってあります。ここにきてグッと頭角を表してきた「Bard」。AIの覇権争いから目が離せません!!

https://bard.google.com/

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