#10 スピーチをカンタンに上手にできるようになる秘密の方法!

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#10 スピーチをカンタンに上手にできるようになる秘密の方法! - じゅりんHACK|ラジオ館 「じゅりんHACK|ラジオ館」10回目は、スピーチをカンタンにできるようになる秘密の方法についてお話ししました。この型はスピーチだけでなく、日記などにも使いやすいので...

こんにちは、じゅりんです。

じゅりんHACK|ラジオ館第10回目、スタートです!今回は「スピーチ」についてお話します。

多くの人が苦手意識を持っているであろう「スピーチ」。私の周りでも「スピーチが苦手だから教えて欲しい」という声をよく聞きます。そこで今回は、スピーチが簡単にできるようになる方法をお伝えしたいと思います。

目次

小学生の子どもでもできるカンタンな方法

実はこの方法、もともと子供が日記を書くために教えたものなんです。

毎日日記を書く宿題が出たものの、「どうやって書けばいいの?」と困っていたので、この方法を教えたところ、苦労せずに書けるようになったんです。さらに、簡単なスピーチをする時にもこの方法を活用することで、上手に話せるようになって喜んでいました。

スピーチを簡単にする方法

それでは、スピーチを簡単にできる方法を早速ご紹介しましょう。一番簡単なやり方は、2つのことを話すこと。その2つとは、「事実」と「解釈」です。

  • 事実:出来事のこと。例えば、「今日は友達とサッカーをして遊んだ」「こんなニュースがあった」など。
  • 解釈:自分が思ったこと、考えたこと、感じたこと。例えば、「友達と遊べて楽しかった」「嬉しかった」など。

この2つを話すだけで、文章の基本的な部分は出来上がります。

なぜ「事実」と「解釈」が必要なのか?

事実は、読み手や聞き手に状況を説明するためのもの。これが無いと、話の内容が伝わりません。

解釈は、自分だけの考えや思いを伝える部分。これがあることで、その人ならではの文章やスピーチになります。解釈が無ければ、ただのニュースになってしまいます。

「理由」で文章をさらに深める

さらに一歩進んで、「理由」を加えると、スピーチや文章がより深まります。

例えば、「今日は友達とサッカーをして遊んだ。友達と遊べて楽しかった。なぜなら、自分が蹴ったボールでゴールを決めることができたから」というように、自分が感じた理由を付け加えることで、より深い話になります。

未来への意思を伝える

さらにもう一歩進んで、「未来への意思」を加えると、さらに深みが増します。

例えば、「今日は友達とサッカーをして遊んだ。友達と遊べて楽しかった。なぜなら、自分が蹴ったボールでゴールを決めることができたから。これからも活躍できるように、サッカーの練習を頑張りたい」というように、これからの目標や意思を伝えることで、文章に締まりが生まれます。

まとめ

事実、解釈、理由、未来への意思。この4つを意識することで、カンタンにスピーチの原稿や日記を書くことができます。もちろん、これは一つの型に過ぎませんが、一般的な文章やスピーチには非常に有効な方法です。ぜひ試してみてください!

ということで、今回はスピーチが簡単にできるようになる秘密の方法をお伝えしました。ぜひ活用してみてくださいね。それでは、良い1日を!

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このサイトの管理人

情報整理・仕事効率化コンサルタント。
主に思考ツール・IT活用・ファシリテーション・コミュニケーションの講師として、仕事の効率化や組織作りについて企業・大学・各種団体・職業訓練校などで講演活動を行う。

本ブログでは、ポッドキャストを利用した音声→ブログ記事の作成を実践中。

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