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ZoomでVtuberのような「動物アバター」が使えるようになりました!(Mac・Win・iPhone)

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こんにちは!じゅりんHACK管理人のじゅりんです。

なんとZoomのアップデートで「動物アバター」が使えるようになりました!!(バージョン:5.10.0)

今までバーチャル背景などで、プライベートな空間を見えなくしたりはできましたが、カメラオン時にはどうしても自分の顔は映さざるをえなかったZoom。カメラには映りたくない…でも、会話している感じは見せたい…そんな時に「動物アバター」は意外と使える機能かもしれませんね!

目次

Zoomで動物アバターを使う方法

まずは、Zoom本体のアップデートを済ませておきましょう。

2022/03/23現在はMacOS・Windows・iOSが動物アバターに対応。

Zoomの設定画面を開き、「背景とエフェクト」「アバター(BETA)」から「動物アバター」を選択することができます。

選べるアバターは22種類(11の動物とそれぞれ服装が「フード」と「Tシャツ」の2パターン)。

動物は、ネコ・牛(ブラウン・ノーマル)・犬・ウサギ・クマ(白・茶)・パンダ・オオカミ・アライグマ・キツネですね。

最初に選択したときには、アバターが画面に反映されるまで少し時間がかかりましたが、一度表示してしまえば後はスムーズにアバターを切り替えることができました。

Zoomの動物アバターはどれくらい使える?

Zoomの動物アバターで「できること」「できないこと」をまとめました。

動物アバターできること
動物アバターできないこと
  • 瞬き
  • 口の動き
  • 顔の向き
  • 顔の傾き
  • バーチャル背景
  • 体の動きはほぼなし
  • 手の動きは一切不可
  • 元々(現実)の背景は映せない
  • 「ぼかし」が使えない
  • 「ビデオフィルター」が使えない

瞬きや口の動き、顔の向きなどは、かなりしっかりと反映してくれるので、対面で会話している感は十分にあります。

残念だったのは「手の動き」が全く映らないこと。手の動きはジェスチャーとしてけっこう使うのでここも反映してくれたら嬉しいんですけどね。

他に、「動物アバター」使用時には、元々(現実)の背景や「ぼかし」を使うことができません。そもそも顔を隠しているわけですから、リアルな背景が見えなくても特に困ることはないでしょうけど。

Zoomアバターのこれからに期待!

いかがでしたでしょうか?

Zoomでは自分の顔を映したくないときに、今まではカメラオフしか手段がありませんでした。ですが、動物アバターができたことで、とりあえずは会話している感を出すことができるようになったかな…と思います。

ちょっとお遊び感が強いので、ビジネスライクに使うにはちょっと抵抗がありそうなのが難点ですが。

そこを考えると、今後iPhoneの「Me文字」のように人物アバターなんかも実装してくれたら、さらに活用の幅が広がるのではないかと思います。Zoomのアバター機能、これからに期待ですね!!

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