#20 PC版ChatGPTを音声だけで使う最高の方法!|Chrome拡張機能「ChatGPTの音声コントロール」

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#20 PC版ChatGPTを音声だけで使う最高の方法! - じゅりんHACK|ラジオ館 今回はPC版ChatGPTを音声だけで使う最高の方法についてお話ししました。この方法、本当にノーハンドでChatGPTとおしゃべりできてしまうので、会話の途中でいちいちEnter押...

こんにちは、じゅりんです。

今回は、みんな大好きChatGPTをめちゃくちゃ快適に楽に使う方法についてお話したいと思います!

もっと具体的に言うと、パソコン版のChatGPTをノーハンドで使うということですね。ノーハンド、つまり手を使わないで使うということです。

目次

快適にってどういうこと?

「手を使わないでって、どういうこと?」と思われたかもしれません。キーボードで打ったり、マウスでクリックしたりするのって、面倒くさくないですか?せっかくChatGPTがまるで人間のように会話してくれるのに、いちいちキーボードをカタカタ打って指示を出すのは、僕は苦手なんです。疲れるんですよね。

もちろん、仕事でそうせざるを得ない場合は仕方ないですが、もっと気軽にChatGPTを使いたい時もあるわけです。そんな時に、音声入力でChatGPTとやり取りができたら、すごく楽で快適だと思いませんか?

音声入力はすでにやってるって?

「いやいや、音声入力ならもうやってるよ」という方もいるかもしれません。MacでもWindowsでも音声入力は標準機能として備わっているので、ChatGPTで音声入力自体はできるよ、と思われたかもしれません。

でも、今日紹介するのは、そこからさらに一歩進んだ方法なんです。さらに便利になる方法、それがGoogle Chromeの拡張機能です。

究極の拡張機能「ChatGPTの音声コントロール」

ChatGPTの音声コントロール

Google Chromeの拡張機能で「ChatGPTの音声コントロール」というものがあります。これが本当にすごい!ChatGPTを使うなら絶対に入れた方がいい、超おすすめの拡張機能です。

この拡張機能は何ができるのかというと、先ほどお話した通り、ChatGPTを音声でコントロールできるようになります。

でも、ただ音声でやり取りができるだけじゃないんです。この拡張機能を使うと、本当に最初の音声ボタンをクリックしたら、チャットのやり取りも全て一切ノーハンドでできるんです。キーボードに触らず、マウスのクリックもせずに、ChatGPTとやりとりを進めることができるんです。

従来の音声入力の問題点

「そんなの普通できないでしょ?」と思われたかもしれません。確かに、メッセージを送信するときには送信ボタンを押すか、Enterキーを押すかしないといけませんよね。自動的に送信されるように設定すると、今度は数秒考える時間があると勝手に送信されてしまうことがあります。

だから、今までのやり方だと、勝手に送信されてちょっと不満を感じたり、送信するたびにEnterキーを押さないといけなかったり、チャットを続ける時にいちいち音声入力をオンにしないといけなかったり…と、実は結構面倒くさいことが多いんです。

「ChatGPTの音声コントロール」なら全て解決!

「ChatGPTの音声コントロール」は、そんな面倒くさいことを全てなくしてくれるんです!実際にどうなるのか、設定方法も踏まえて説明していきます。

設定方法

  1. 「ChatGPTの音声コントロール」をインストールし、拡張機能をオンにします。
  2. ChatGPTを開くと、チャット欄の入力欄の一番右側にマイクのアイコンが表示されるので、クリックします。
  3. 音声の使用許可を求められるので、許可します。
  4. マイクアイコンのすぐ左上にある設定ボタン(歯車のアイコン)をクリックします。
  5. 「voice control language」を「Japanese」に設定します。
  6. 「Messege sending method」で「Send Message When I Say」を選び、「Send」の部分をひらがなで「どうぞ」に変えます。

これで、「どうぞ」と言ったらメッセージが送信されるように設定できました!

実際に使ってみよう!

設定が完了したら、実際にメッセージを入力してみましょう。マイクのアイコンをクリックすると音声入力が始まります。

例えば、「今日の晩御飯のアイデアを考えて」と音声で入力します。少し待つと「ChatGPTの音声コントロール」が音声入力を終了するので、「どうぞ」と言います。すると、自動的にChatGPTにメッセージが送信されます。

ChatGPTが「今日の晩御飯はカレーとかどうでしょう」と返信してきたとします。もしカレーの気分じゃなかったら、「カレーじゃなくて、もっと和風な食事のアイデアを考えて」とそのまま口に出して言えばOKです。最後に「どうぞ」と言えば、それがChatGPTに送信されます。

会話のようにやり取りできる!

「ChatGPTの音声コントロール」は、最初のマイクアイコンを押した時から、もう一度押すまでずっと音声を聞き取ってくれます。だから、ChatGPTの回答を読んだ後、そのまままた喋ればいいんです。キーボードに触る必要も、マウスに触る必要もないんです。

本当に会話しているような感覚で、どんどんChatGPTとやりとりができるので、ChatGPTとの壁打ちのような形で、アイデアを出させたり、考えを深めたり、雑談したり、といった使い方が気楽にできるようになります。

まとめ

「ChatGPTの音声コントロール」は、まだほとんど知られていない、それでいて超絶便利な機能です。

職場では使いにくいかもしれませんが、一人でいる時にはかなり有用なので、ぜひ使ってみてください。僕もこの拡張機能を使ってから、ChatGPTを使う頻度が圧倒的に増えました。

ということで、今回はChatGPTを猛烈に快適に楽に使う方法、「ChatGPTの音声コントロール」についてお話をさせていただきました。ぜひ楽しんで使ってみてください!

ChatGPTの音声コントロール

じゅりんHACK|ラジオ館バナー画像

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このサイトの管理人

情報整理・仕事効率化コンサルタント。
主に思考ツール・IT活用・ファシリテーション・コミュニケーションの講師として、仕事の効率化や組織作りについて企業・大学・各種団体・職業訓練校などで講演活動を行う。

本ブログでは、ポッドキャストを利用した音声→ブログ記事の作成を実践中。

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